「ヘミングス」が展開するミニサックブランド「étoffe(エトフ)」は、広島県江田島市で作られる「紙布(しふ)」を使用したバッグ、「エトフ紙布バッグ」を7月初旬より発売中だ。
売り上げの一部は海の保全活動に
同商品は、江田島市を中心とした広島湾地域の豊富な資源の保全と活用を通し、持続可能な地域づくりを目指す「ベイネット工房(広島ベイネット)」とのコラボレーションで、売り上げの一部は海の保全活動に役立てられる。
広島県江田島市の伝統的な産物の「紙布」
「紙布」とは糸で織りあげる伝統的な布で、広島県江田島市の伝統的な産物。
江戸時代から綿織物加工が盛んだった能美島(広島県江田島市)では、かつて数軒の工場が紙布を製造していた。
今回のコラボレーションでは、そのうちの2軒の工場で作られた紙布からセレクト。
自然素材の紙で織った「紙布」は、通気性を備えた「呼吸する壁紙」として輸出もされており、ホテルから個人の住宅まで幅広く使われている。
étoffeとは
「étoffe」は、日本をはじめ世界中の様々なテイストのテキスタイルを使用して展開している、22cmx22cmの小ぶりなサイズのミニサック。
今回のコラボレーションでは「紙布」を使用し、天然素材の織物の美しい風合いと、独特な質感が際立つバッグが出来上がった。
商品詳細
「エトフ紙布バッグ(専用クリアカバー付き)」の価格は、透明カバー付きが、11,550円(税込)、ラメ入りカバ―付きが、12,100円(税込)
サイズは、W22×H22×D10cmで日本製。
また、同商品は、コラボレーションアイテムのため、数量限定品。なお販売店に関しては、「広島ベイネット」に問い合わせを。
世界中のテキスタイルを使用して作る「étoffe」のバリエーションの一つとして、セレクトした「紙布」を使用した、「エトフ紙布バッグ」をゲットしてみては。
広島ベイネット公式サイト:https://hiroshima-bay.webnode.jp/