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アートギャラリーカフェWHAT CAFEで、ギャラリー「WHYNOT.TOKYO」との企画展が開催

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奥田雄太「Abstract Bouquet 220531 (Sky Blue Gradation x Gold)」

寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、8月5日(金)~21日(日)の期間、「WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION」を開催している。

企画展のコンセプト一新


「WHAT CAFE」は、日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設。

同施設は、オープン以来17回にわたる企画展の中で、多くの作品との出会いを創出してきた。このたび、10月に迎えるオープン2周年に先立ち、企画展のコンセプトを「ART IS …」に一新する。

「ART IS …」には、同施設を訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出す空間を提供したいという思いを込めているそうだ。

「ART IS …」を掲げ、会期ごとにさまざまなアーティストの作品を展示・販売していく中で、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーやライトアートファンといった同施設に集う人々それぞれの「ART IS …」が集まり共有されることで、来訪者層がアートへの興味関心をさらに深めるきっかけを提案していく。

WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION

「WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION」は美術家・髙屋永遠氏が主宰する「WHYNOT.TOKYO」とのコラボレーションによる展示会。

髙屋永遠「The moment」

辰巳菜穂「Paris」

「WHYNOT.TOKYO」は国内外の現代美術のアーティスト、キュレーター、研究者と協働しながら展示企画、作品販売、活動紹介を行うプロジェクトで、同施設の活動に対し共感し、今回のコラボレーションが実現した。

29アーティスト約160作品を展示

鈴木秀尚「True reality」

山脇紘資「Wolf」

同展では、若手を中心とした29アーティスト約160作品の展示や会期中に開催するアートイベントを通して、それぞれの個性や異なる文化的・社会的な背景が尊重され人間性を分かち合えるような心豊かな経験を提供。

蓮井幹生「PEACE LAND」

そのジャンル横断的かつ多層的な取り組みは、同じ時代を生きるそれぞれのアーティストが発信する多様な価値観や表現に触れられる体験となることだろう。なお参加アーティストに関しては公式HPで確認できる。

初めてアートに触れる人々やアーティストを目指す人々も楽しめる展示構成だという「WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION」へ足を運んでみては。

■WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION
展示期間:8月5日(金)~21日(日)
営業時間:11:00~21:00(最終日は17:00閉館)通常18時閉館のところ、9月下旬までの期間、21時まで営業。終了日は公式サイトにて報告
会場:WHAT CAFE
住所:東京都品川区東品川2-1-11
入場料:無料
公式HP:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/501/

※会期中、展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがある。詳しい営業日は公式サイトにて。

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