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京都の老舗甘納豆屋から、種と糖だけで作る古くて新しい菓子ブランド「SHUKA」が誕生

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1926年創業の京都の甘納豆専門店「斗六屋」は、種と糖だけで作る古くて新しいタイムレスなお菓子のブランド「SHUKA(しゅか)」を立ち上げ、10月6日(木)から発売を開始する。それに先駆け、8月5日(金)より応援購入サービスMakuakeにて先行販売を実施している。

種と糖だけで作る新感覚のお菓子


「SHUKA」は、“自然の恵みに手を添える。”をコンセプトにした、種が持つ個性や生命力をそのまま食べられる新感覚のお菓子のブランド。砂糖漬けと呼ばれる、甘納豆作りで用いる古来の食品保存技術を活かしつつ、現代で国際的に愛されるカカオやピスタチオなどの素材を取り入れている。


原材料は、種と糖のみとシンプル。糖は、精製前のきび糖や和三盆糖、有機ココナッツシュガーなど、甘みだけでなく風味も大切にして種ごとに合うものを職人がセレクトした。種は6種類を採用し、砂糖漬けの技術で種と糖を一体化させている。

形や色だけでなく、種の食感まで程よく残しているため、素材の個性をまるごと味わえ、研究を重ねた独自製法によるアルデンテな“種感”のある噛みごたえが特徴となっている。

保存料や着色料などの余計なものは一切使わずシンプルに仕上げていながら、常温でも数ヶ月ほど日持ちするため、お土産や贈り物にもおすすめだ。


日本茶やコーヒーと合わせたり、ワインやブランデーなどとペアリングしたり、自分だけの愉しみ方を見つけられる。

「SHUKA」ラインアップ


「カカオ」1300円(税込)は、“カカオ豆=チョコレート”の常識を変えたカカオ豆の砂糖漬け。京都のクラフトチョコレートベンチャー「Dari K」のインドネシア産カカオ豆に有機ココナッツシュガーを合わせ、フルーティーでキャラメルのような甘みに仕上げている。


「ピスタチオ」1300円(税込)は、イランの生産者・パリズ農園が100年以上にわたり育て受け継いできたピスタチオを使用。その中でも若く緑色が鮮やかなスーパーグリーンと呼ばれるピスタチオのみをセレクトし、さわやかな後味に和三盆の優しい甘さを添えた一品となっている。


「カシューナッツ」1100円(税込)は、インドネシア産の大粒カシューナッツを使用。ほろっとした食感やクリーミーな味わいと共に、心地よいナッティ感が広がる。きび糖を合わせ、やわらかい甘さに仕上げた。


そのほか、「斗六豆(とうろく)」900円(税込)、


「瑞穂大納言小豆」900円(税込)、


「丹波黒豆」1100円(税込)がラインアップしている。

コンセプトショップもオープン


また、ブランド立ち上げと同時に、“種の気持ちになれる”コンセプトショップもオープン。


店内の床・壁・天井は、すべて水・土・稲藁を使用した土壁となっており、小さな天窓からは自然光が差し込む。これは土中に植えられた種が空に向かって芽を出す時に見る景色を再現しており、”種の気持ち”を疑似体験することができる。

Makuakeにてプロジェクトを開始

Makuakeでのプロジェクトでは、「SHUKA」誕生の背景についても詳しく紹介。「定番の豆3種セット」や「全6種のセット」など数種類のリターンが用意されていているので、チェックしてみて。

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:京都 老舗和菓子屋から、タイムレスな”種”の菓子ブランド「SHUKA」デビュー!

SHUKA公式サイト:https://shuka-kyoto.jp/

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