さまざまな分野で活躍する著名人とともに社会貢献活動を行うmudefが、8月の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)の期間に合わせ、アフリカの子どもたちとのアートプロジェクト「“MISIA HEART FOR AFRICA”『子ども絵画展“わたしの大切なモノ”』」を開催!
8月8日(月)~9月30日(金)の期間、ケニアのスラム街とザンビアの難民キャンプ地域で生きる子どもたちが描いた絵249点の全原画が、東京・新丸ビルの7F「丸の内ハウス」のフロア内に展示される。
アートでアフリカと日本の人々をつなぐ
“MISIA HEART FOR AFRICA”は、アフリカの子どもたちが描いたアートで、アフリカと日本の人々をつなぐプロジェクト。
2019年にmudef Ambassadorで、歌手のMISIAさんが、TICAD7の名誉大使としてザンビアのメヘバ難民キャンプを訪問。
これをきっかけに、メヘバ難民キャンプ地域の3校の子どもたちと、MISIAさんが10年以上にわたって関わり続けるケニア・ナイロビのキベラスラムにある“マゴソスクール”の子どもたちとともに、このアートプロジェクトがスタートした。
2年かけてプロジェクトを展開
プロジェクトの目的は、「アートという文化の学びの機会と絵を描く楽しさを子どもたちにプレゼントすること」と、「アフリカの子どもたちの素晴らしい絵を日本の人々に届けること」。
mudefは、2年かけてケニアのスラム街とザンビアの難民キャンプ地域で生きる子どもたちに絵を描いてもらう活動を進め、その絵で日本とアフリカをつなぐ“MISIA HEART FOR AFRICA”を展開し、プロジェクトを紹介するHPも開設した。
絵のテーマは“わたしの大切なモノ”
絵のテーマは“わたしの大切なモノ”。同展では、子どもたちの絵の原画249点のほか、MISIAさんのメッセージパネル、子どもたちの紹介パネル、現地活動写真なども展示される。
なお、同プロジェクトはTICAD8のパートナー事業に認定されており、2019年に開催されたTICAD7 サイドイベント「TICAD7 LIVE HEART FOR AFRICA」のチケット収益による寄付金により実施される。
この機会に同展を通じて、厳しい環境の中でも笑顔と思いやりに満ちたアフリカの子どもたちの感性に触れてみては。
■新丸ビル7F 丸の内ハウス ライブラリー
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1
MISIA HEART FOR AFRICA公式サイト:https://mudef-africanart.com/