川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムにて、 アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」が9月13日(火)~2023年1月15日(日)の期間に開催される。
アニメの魅力をさまざまな制作資料で紐解く
1986年、少女まんが雑誌「りぼん」(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」は、1990年にアニメ放送が始まり2020年に放送開始30周年を迎えた。また、今年5月には放送1,500回を記念するなど、その人気は老若男女を問わず高く、国民的なアニメとなっている。
「ちびまる子ちゃん展」では、日曜夕方のお茶の間を笑いで包む、明るくユーモアがある「まる子」とその仲間たちが繰り広げる日常を描いた、「ちびまる子ちゃん」の魅力をさまざまなアニメ制作資料で紐解いていく。
30年の軌跡を年代順に展示
会場に入った瞬間から、そこは「ちびまる子ちゃん」の世界。
エントランスは、ウェルカム映像に圧巻の21人分のキャラクター映像・プロフィール・色紙でお出迎え!
プロローグを抜けると、セル画や設定画といったアニメに欠かせない制作物から、主題歌、映画、グッズまで、多岐にわたる貴重な資料320余点を、5年ごとに30年の軌跡を展示していく。
さくらももこ先生の想いも紹介
さらに原作者さくらももこ先生によるキャラクター設定やプライベートを紹介する資料なども展示し、先生の想いなども紹介される。
「何かを作ること」が大好きだったさくらももこ先生は、多忙な仕事のかたわらプライベートでも多くの作品を残している。日用品に手を加えたものも多く、アイデアと遊び心あふれるクリエイティブの源泉を感じてみて。
また、フォトスポット、ジオラマ展示も撮影OK!
ちびまる子ちゃんと一緒に撮影しよう。
テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の魅力をギュッと感じる事ができるアニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」を、チェックしてみて。
■アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」
会期:9月13日(火)~2023年1月15日(日)
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、11月15日(火)、年末年始12月29日(木)~2023年1月3日(火)
※県民の日11月14日(月)は開館する。
入館料:大人520円/小中学生260円(常設展も入場可)
HP:http://www.skipcity.jp/event/vm/maruko/
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザHP:http://www.skipcity.jp
※画像は他会場(松屋銀座)のもの
(江崎貴子)