静岡県の新たなご当地スイーツ「茶氷」を存分に楽しむイベントが開催中!最新情報をチェックしていこう。
3年ぶりに「茶氷フェス」が復活!
静岡県中部の観光地域づくりに取り組む「するが企画観光局」が8⽉20⽇(⼟)、21⽇(⽇)に茶氷フェスを開催する。
■茶氷フェス概要
3年ぶりの開催となる茶氷フェス。2019年は猛暑の中、開場前から行列ができるほど多くの人で賑わい、2日間で約11,000杯を売り上げたという。
同イベントは8⽉20⽇(⼟)、21⽇(⽇)の11:00〜21:00に、駿府城公園で開催される。入場は無料。茶氷フェス内だけで提供される限定メニューも発売予定だ。
■茶氷をもっと楽しむハッシュタグキャンペーンも
また現在、新企画としてハッシュタグキャンペーンを開催中。
茶氷は“映える”かき氷としてInstagramで毎年話題となっており「#茶氷」の投稿件数は2022年8月現在で累計6000件以上にのぼる。そんな“映える”茶氷の魅力をより多くの人に伝えるため、今年初の試みとしてハッシュタグキャンペーンの開催が決まったという。
キャンペーン当選者には、お家でも静岡茶が楽しめる、静岡茶とフィルターインボトルをプレゼント。ボトルは茶氷オリジナルロゴデザインの限定品だ。フェスやハッシュタグキャンペーンなど、茶氷を心ゆくまで楽しめるイベントを要チェック!
「ナツゲキ」HP:https://natsugeki.com/
9月末まで「茶氷」が楽しめる毎年恒例のイベントも
そして茶氷フェスの2日間以外にも、茶氷が楽しめるイベント「茶氷プロジェクト」が今年も開催中。三島~浜松までの静岡県内全域の、エリア各所でお茶を使ったかき氷メニューを提供する企画だ。
■静岡茶の魅力を伝える茶氷プロジェクト
「茶氷プロジェクト」は「するが企画観光局」が、全国の約4割という日本一の生産量(※1)を誇る静岡茶の魅力を「かき氷」というかたちで多くの人に親しんでもらいたいという想いから、2018年より始動した。今年も7月1日(金)より開催されている。
初年度の2018年は3か月間での総販売数30,000食以上、2019年は店舗数拡大と茶氷フェスの開催で50,000食以上を達成している。2020年はさらに店舗エリアを拡大。県内だけでなく県外からも多くの人が集まり、100,000食を突破した。2021年は79,000食を突破し、毎年待ち望む声も聞かれるほどの“夏の静岡のご当地スイーツ”に成長した。
■2022年はさらにパワーアップ!
5年目となる2022年は、新規17店舗が加わりパワーアップ。中部エリアを中心に57店舗が参加している。茶園や地域によって異なるお茶の風味を生かしつつ、地域ならではの特産品や食トレンドを取り入れた、こだわりの個性的な茶氷が各店舗で提供される。また、8⽉20⽇(⼟)、21⽇(⽇)開催の茶氷フェスにも「茶氷プロジェクト」に参画している4店舗が登場する予定だ。
今年の「茶氷プロジェクト」は7月1日(金)~9月30日(金)での開催。プロジェクト参加店舗にはオリジナルのぼりが提供されているため、目印にしよう。また、食べ歩きにぴったりな「茶氷帖」も配布されている。そのほか、詳細は茶氷プロジェクト公式HPをチェック。
今や静岡の夏を彩る風物詩となっている茶氷。若者からファミリー・シニアまで幅広く楽しめるご当地スイーツを楽しんでみて!
「茶氷プロジェクト」:https://chagori.com/
(※1)農林水産省 茶をめぐる情勢(平成31年4月)
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