トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

島根県出雲市で宿泊施設ブランド「RITA」3施設目オープン!日本酒の蔵元に泊まる

このエントリーをはてなブックマークに追加


全国各地でまちづくりに取り組む「つぎと」のグループである「つぎと出雲」は、出雲市平田町の「木綿街道」にある老舗造り酒屋「酒持田本店」の土蔵を活用した、1日1組限定の1棟貸し宿「RITA 出雲平田 酒持田蔵」を9月17日(土)に開業する。同施設のオープンで、「つぎと」が展開する宿泊施設「RITA」は、鹿児島県出水市と福岡県八女市に続き、3施設目となる。

登録文化財の一棟貸し宿

同施設は、島根県出雲市平田エリアで酒造りを続ける唯一の蔵元「酒持田本店」にある土蔵をリノベーションした一棟貸し宿だ。

酒持田本店は、明治10年に創業した老舗の造り酒屋。活用した蔵は、酒持田本店店舗や酒蔵などとともに、国登録有形文化財に指定されている。長らく物置として使われていたが、「酒を嗜み、美肌を醸す」をテーマに、日本酒の奥深い世界を楽しめる滞在体験の場として生まれ変わった。

近隣の飲食店と連携した「ペアリングディナー」


夕食は、近くの人気イタリアン「trarroria814」で、イタリアン料理約10品と、酒持田本店の日本酒6種ほどのペアリングディナーが提供される。秋のひやおろし、冬にはできたての新酒など、季節ごとの味わいをはじめ、酒蔵で熟成した古酒など、日本酒の多様性が楽しめるのが特徴だ。


日本酒は、ワインのようにソムリエがおらず、消費者にとっては楽しみ方の幅を広げられる機会が少ない。そこで、同施設では、日本酒をただ「飲む」のではなく、「料理と合わせる」ことを通して、滞在者が日本酒の新たな価値観と出会い、そして、楽しみ方を広げていけるような体験を提供するという。

なお、今後は、和食やフレンチなど、様々なペアリングディナーの提携店を増やし、日本酒の可能性を広げていきたいという。

美肌効果を考え配合した「日本酒風呂」


客室には、入浴剤のように湯舟に入れて使う「入浴酒」が用意されている。

入浴酒は、島根県産業技術センターの協力の元、酒持田本店の日本酒10種から美容成分を分析して抽出して作った、同施設のオリジナル。一棟貸しのプライベートな空間に浸りながら、ゆったりと贅沢なバスタイムを楽しめる。

持田醤油店の自宅で家庭的な朝食を


朝食は、2軒隣にある老舗醤油蔵「持田醤油店」の自宅で楽しめる。同店の再仕込み醤油を使った焼きおにぎり、島根県の宍道湖産のしじみを使ったしじみ汁と煮物など、醤油造りを営む持田家で作られた、家庭的で温かみのある献立が並ぶ。


木綿街道の新旧を知り尽くした、おばあちゃんとの会話も楽しみのひとつだ。

なお、木綿街道では、風情ある町並みのなかで営まれている生業を知る体験プログラム「木綿街道探訪帳」も展開中。同施設での滞在を通じ、地域の人々やモノ・コトと出会い、「暮らすように泊まる」ことが可能だ。

この土地ならではの風土や日常を感じながら、豊かな時間を過ごしてみては。

■RITA 出雲平田 酒持田蔵
所在地:島根県出雲市平田町810
客室:一棟一室/地上2階、地下1階(1階リビング、2階寝室、地下1階畳の間)/48平米/定員3名(トイレ・浴室あり)
宿泊料金:1泊2食付き32000円〜/人(大人2名利用時)
公式サイト:https://rita-izumo-hirata.jp/

(オガワユウコ)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事