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東武鉄道の取り組みに注目!記念乗車券販売&南会津の特産品を北千住駅まで鉄道輸送

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東武鉄道が「久喜駅~加須駅間開通120周年記念乗車券」を発売。また、福島県南会津の特産品を特急リバティで北千住駅まで鉄道輸送し、販売する。それぞれの取り組みについて詳しい情報をチェックしよう。

3,000セット限定「久喜駅~加須駅間開通120周年記念乗車券」


東武鉄道は9月6日(火)から「久喜駅~加須駅間開通120周年記念乗車券」1,000円(税込)を発売する。同乗車券は、2022年9月6日(火)で久喜駅~加須駅間が開通して120周年を迎えること、また、加須駅、鷲宮駅も開業120周年を迎えることを記念し発売される。乗車券は「硬券」仕様で、台紙には昭和40~50年代に撮影された駅舎や電車の写真があしらわれている。

1セット1,000円(税込)で3,000セット限定。懐かしさを感じる記念乗車券をチェックしてみて。

東武鉄道公式サイト:https://www.tobu.co.jp/odekake/campaign/93/

特急リバティで、南会津の特産品を北千住駅まで鉄道輸送&販売


また、東武鉄道では、足立区立千寿桜堤中学校、福島県立田島高等学校、南会津町観光物産協会、足立区観光交流協会と連携し、8月29日(月)~31日(水)の期間、北千住駅構内で「南郷トマト」を中心とした福島県南会津の特産品をPRしている。


同取り組みでは、会津田島駅と浅草駅を結ぶ特急リバティを活用。8月29日(月)に田島高校の生徒が、会津鉄道会津田島駅から新鮮なトマトなどの特産品を積み込み、東武スカイツリーライン北千住駅まで直通輸送する。輸送されてきた特産品は千寿桜堤中学校の生徒が受け取り、8月29日(月)~31日(水)の期間、北千住駅構内で紹介・販売をする。なお、同取り組みにかかる物品は、南会津町観光物産協会が手配。事前告知等のPRを足立区観光交流協会が支援する。


この取り組みは、かねてより地域活性に関する学習を行っていた田島高校が、東武本線で最も利用者の多い北千住駅を最寄りとする千寿桜堤中学校に対し、地域活性に向けた連携学習、駅での特産物販売を提案したことからスタート。両校生徒はオンラインで打ち合わせを行い、商品選択や価格設定について検討、実際に仕入れる商品や数量を設定した。

東武鉄道は、同取り組みを通して社会につながる学習の機会を中高生に提供。次世代を担う若者のキャリア教育を支援するとともに、鉄道ネットワークを活用した沿線地域の活性化や貨客混載利用の検討を進めていくという。

近くの人は北千住駅で、南会津の特産品をチェックしてみて。

詳細:https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220825125604-FPeCu7JPDqKF25K4H7Eiw.pdf

さまざまな取り組みを行う東武鉄道。今後の動きにも注目だ。

(ソルトピーチ)

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