タカノフーズは、「おかめ納豆」のなかでも人気上昇中の「ひきわり納豆」シリーズについて、全国の10代~60代の男女合計2,400人に、その製法や特徴についてどのように認知されているのかを調査し、「ひきわり納豆」の魅力をより多くの人に正しく知ってもらうため、調査結果を2回に「ひきわって」発表した。
第1弾では納豆全体や「ひきわり納豆」への意識と、特に「製法」に着目。今回の調査の主な結果を次のように公表した。
日本人の7割以上が「納豆好き」!
「週に4回以上」納豆を食べる「納豆好き」な人は約3割で、「納豆好き」の16.2%が「ほぼ毎日」、14.9%が「週に4回以上」と回答し、合計31.1%と約3割が「週に4回以上」納豆を食べていることがわかった。
さらに、58.8%が「週に2回以上」納豆を食べていることも明らかに。
納豆は「ひきわり派」が約2割!
そのうち4人に1人が「もともとは粒納豆派」からの乗り換えで、17.1%が「粒納豆」より「ひきわり納豆」が好きだと回答。そのうち26.8%が「もともとは粒納豆を好んで食べていた」と回答した。
具体的には誰かからの影響やメディアから得た情報で、またはたまたま食べる機会があり、おいしかったので「ひきわり納豆」を食べるようになったという声が多くあげられた。
「納豆好き」でも3人に1人が誤解!
「ひきわり納豆」は「粒納豆」を刻んだものではない。「納豆好き」の人でも、「ひきわり納豆」は「発酵を終えた粒納豆を細かく刻んで作っている」と誤解している人が30.4%いて、「ひきわり納豆は大豆をひきわってから発酵」していることを知っていた人は14.4%にとどまった。
また、「粒納豆に比べてビタミンKの含有量が多い」ことの認知度は22.3%だった。
管理栄養士に聞く、「ひきわり納豆」の栄養と魅力
管理栄養士の金子あきこ先生は、「ひきわり納豆」の栄養や魅力について、“大豆の皮を取り除いてある「ひきわり納豆」はやわらかいので、お子様からご年配の方まで安心して召し上がっていただける食材です。調理方法により、粘り気を気にすることなく食べることができます。また、納豆の粘り気を活かしたレシピは程よいとろみ加減となり、ご年配の方も食べやすくなります”と語っている。
納豆の栄養について
さらに、金子あきこ先生は、納豆の栄養について、“細胞や皮膚、筋肉などを作る「タンパク質」は、お子様の成長や、ご年配の方の健康維持に必要不可欠な栄養素。だからこそ、タンパク質は、「質」にこだわることがとても大切です。大豆以外にも肉や魚、卵、乳製品など、動物性の食品からもタンパク質を補えますが、肉などの動物性タンパク質は必須アミノ酸のバランスが良い反面、脂質やコレステロールも多いところが気になる点です。また、白米などからもタンパク質は摂れるのですが、必須アミノ酸が不足しやすいため、両者をバランスよく摂取することが理想です。納豆は必須アミノ酸バランスの良い良質なタンパク質で、しかも脂質は低く、コレステロールはゼロなので、積極的に取り入れたい食品です。納豆にはタンパク質の他にも、スムーズなお通じにおすすめな食物繊維や、不足しがちな鉄など、健康的な体づくりに役立つ栄養素がいろいろ含まれています。”とコメントを寄せている。
健康が気になる人は、今回の調査結果を参考にしてみては。
おかめ納豆公式サイト:http://www.takanofoods.co.jp/
※登録商標「おかめ納豆」