HAPIVERIは、仕事でも部屋着でもヨガでも着用できる、シーアイランドコットンを使用した「久留米絣ヨガウェア」を、Makuakeにて10月29日(土)まで先行発売する。
化学繊維でなはく天然繊維のスポーツウェア
同社は「困難な時代を生き抜く」という理念の元、SNSやメルマガを通して、役立つものや情報やモノを紹介しながら、衣食住に関わる商品を提供している。
このたび販売中の商品は、化学繊維のスポーツウェアではなく、天然繊維のスポーツウェア。ふんわり肌触りの良い、天然素材のシーアイランドコットンで制作されたヨガウェアだ。
仕事着でもプライベートでも着用できる
同商品は、日常生活の中で必要不可欠な「運動」ができるシャツでありながら、仕事着でもプライベートでも着用できるデザインをコンセプトにしている。
また、飽きないシンプルなデザインも拘った点だという。
素材には、同社が手がけた久留米絣ワークウェアと同様に、アメリカン・シーアイランドコットンが採用されている。
柄に特徴がある「久留米絣」
生産は福岡県の伝統産業「久留米絣」だ。
「久留米絣」は、畑仕事や日常で着用する「モンペ」を生産していたことでも有名。そのクオリティは評価が高く、時間の経過とともに風合いを増すところも特徴だ。
現在では着物にも使用され、長い歴史の中で様々な年代の人たちに愛用されてきた。
「久留米絣」は綿から糸を作ると、先に染める工程が入る。その染めの工程で、柄を作るために色をつけたくない部分を「括り」、糸を染色した後、括った部分を外す。
すると、その部分が染まっていないため、「柄」ができる。「久留米絣」は、この柄に特徴がある産業だ。
背中はセパレートで風通しが良い
同商品は、ヨガの様々なポーズをテストし、ストレスのないように袖や裾が調整されている。
また、布に伸縮性がないため、パターンの数を増やし可動域を広げている。
さらに、セパレートになった背中が風通しを良くし、体内に熱を溜めにくい構造になっている。めくれても背中が見えることはない。
素材やデザイン、機能性にもこだわった「久留米絣ヨガウェア」をチェックしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:肌に優しい天然素材でできた久留米絣ヨガウェア
(よしだゆうこ)