ESAアジア教育支援の会は、バングラデシュの村の子どもたちに、自分の力で夢と希望を持って生きていけるような学びの機会を届けるために、日本からバングラデシュの村までの1万キロを、村の子どもたちと一緒にてくてくみんなで歩くチャリティーイベント「てくてくハッタ」を11月1日(火)～14日(月)に開催する。

「健康増進×社会貢献」を実現！

「ハッタ」はベンガル語で「歩く」という意味。

「てくてくハッタ」は、専用アプリ「minpo」で好きな時に好きな場所を自分のペースで10キロを目標に歩くチャリティーイベント。参加者には、毎日ヨガ講師による10分ヨガの配信や、プロギング活動やランナー向けポッドキャスト番組を配しているランナー・上田玲さんとのトークライブ、1日だけのリアルイベント(オプション)のほか、参加賞もあり、楽しく健康になって、それが社会貢献にもなるという、欲張り企画となっている。参加費は、1500円。

エントリー方法は、10月15日(土)に公開される「てくてくハッタ」専用WEBページにて。また、詳細はESAの公式ブログやInstagram、Facebookにて公開される。

リアルイベントをチェック

プログラム期間中、オプションとして1日だけの対面イベントが11月12日(土)に開催される。参加人数は、先着50名。

コースは、二子玉川駅から泉の森会館ホール(狛江駅前)まで。14:00～14:30をゴール時間とする。途中おすすめスポットを通りながら約7キロを歩く。

歩きながらタスクをクリアしていき、ゴールの会場ではESAのチャイを飲みながらお疲れ様会を開催。参加賞の授与やバングラデシュの子どもたちとのオンライン交流なども実施する。なお、お疲れ様会はゴール後の45分～1時間ほどを予定している。

NEXT SMILEプロジェクト

ESAは子どもたちのNEXT SMILEのために、子どもたちが権利を知り、周りの親や大人が果たす義務があることを認識する「人権教育」、学校卒業後のビジョンを広げていく「ジョブガイダンス」、女の子たちが自分を守る力を育む「ジェンダー教育」、母親や女性の社会参画を様々な角度から学ぶ「女性のエンパワーメント」などの教育に力を入れていきたいと考えている。

支援先の子どもたちの置かれている厳しい状況への理解と関心を広め、誰でもいつでもどこでも参加できるプログラム「てくてくハッタ」に、参加してみては。

ESAアジア教育支援の会：http://www.esajapan.org/
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(江崎貴子)