独自のニットウエアを展開するブランド「GAUNTOUCH」が、9月27日(火)よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、新色ニットの予約販売を開始している。

ノンストレスな着心地を実現

ブランドを始めて2年の「GAUNTOUCH」。ニットを作るきっかけとなったのは、代表の家族の肌が弱かったことにあるという。扱いにくい独自の糸を用いるため、製品化は困難とされながらも「肌に悩みのある人に、自然素材のやさしい物を着てほしい」という想いから、試行錯誤の末に現在の形に辿り着いた。起伏のある糸を丁寧に編み立てることにより、チクチクしないノンストレスな着心地を実現している。

幻の糸「ガラ紡糸」を使用

驚くほど柔らかいコットン100%のニットとカーディガンは、日本独自の「ガラ紡績機」から糸を生み出しており、そのガラ紡糸は「幻の糸」とも言われている。

太さが不均衡なガラ紡の糸は手紡ぎに近い仕上がりになり、編み立てたニットには個体差が生じる。その味わいもやさしい温かみとなり、大量生産には出せない魅力に溢れている。ガラ紡は機械でありながらも、糸を紡ぐ際の技術はとても繊細。今では貴重な技術となり、全国で2、3軒しか稼働していないというのが現状だという。ガラ紡を考案した発明家、臥雲辰致(ガウンタッチ)氏の名前が由来となるブランド名「GAUNTOUCH」には、経済性や生産性とは無縁なガラ紡の伝統的な技術を現代につなげ、その味わいを伝えたいという想いが込められている。

カラフルな7色のニットとカーディガンを展開

以前は素材そのものの自然な色を活かした生成色のみだったが、今春からカラフルな7色のニットとカーディガンを新たに展開。ナチュラルのほか、

素材の自然な風合いを一層感じられる、落ち着いた印象のブラウン、

温かみを感じるやさしいグレー、

シックな定番のブラック、

淡い色合いが涼し気で、明るい青空を連想させるライトブルー、

やさしい雰囲気が素材の柔らかさを引き立てるイエロー、

心が穏やかになりそうな、桜の花びらのような雰囲気のピンクを揃えている。

「GAUNTOUCH」のニットはたっぷりと空気を含むため、ふんわりとやわらかな肌ざわりが自慢。素肌に着るのもおすすめで、夏以外ならどの季節でも快適に着回しできる。自然体で気負わない佇まいや、時を経るごとにより体に馴染んでいく、育てる楽しみも魅力だ。

クラウドファンディングで予約販売中！

現在、より多くの人に魅力を伝えるため、「CAMPFIRE」での予約販売に挑戦中。価格はクルーネックニットが27,500円(税込)、カーディガンが29,700円(税込)で、期間は10月18日(火)まで。詳細はプロジェクトページにて確認を。

肌に優しいだけでなく、育てる楽しさもある「GAUNTOUCH」のニットの魅力を体験してみて！

CAMPFIRE：https://camp-fire.jp/
プロジェクト名：【驚くほど柔らか。】肌に優しい。─育てるニットで、自分だけの一着を

「GAUNTOUCH」公式サイト：https://gauntouch.com/

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