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豊橋市「ええじゃないか豊橋まつり」が3年ぶりに開催!親子で学ぶ環境啓発イベントも

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愛知県豊橋市が、3年ぶりとなる「ええじゃないか豊橋まつり」を開催!道の駅とよはしで開催された環境啓発イベントの情報とあわせ、詳しくチェックしていこう。

2019年以来!「ええじゃないか豊橋まつり」が復活


豊橋市では、東三河最大の市民まつり「ええじゃないか豊橋まつり」が3年ぶりに復活。10月15日(土)・16日(日)の2日間、豊橋市中心部を会場に開催される。

■テーマは「我がまちの未来へ、舞進!」

豊橋まつりは、新型コロナウイルスの影響で2019年以来の開催となる。この間ため込んだまつりへの熱い気持ちをエネルギーにして未来へ進んでいこうという思いから、66回目の今回のテーマは「我がまちの未来へ、舞進!」を掲げた。今年は、オープニングを豊橋駅に近いまちなか広場で行い、イベントは駅東口の駅前大通りと広小路通りなどからなる「まちなかエリア」と豊橋公園を中心とする「豊橋公園エリア」で実施される。

また豊橋市は、2020年に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』の縁で、福島市と交流が盛ん。主人公のモデルになった昭和を代表する作曲家・古関裕而さんは福島市出身、妻の金子(きんこ)さんが豊橋市出身だという。同まつりでは、福島市が参加する企画もある。

■踊り尽くしの初日プログラム


初日の15日は、踊り尽くしの一日。昼間は「ええじゃないか舞踊三昧(ダンスざんまい)」が開催される。過去最多の103チーム・1282人が参加を予定し、夕方まで「まちなかエリア」の6会場で自慢の踊りを披露する。15:40からは、松葉公園でこども総おどりも行われる。

メイン行事「総おどり」は18:30から駅前大通りで行われ、113団体・約5800人が参加予定。福島市の木幡浩市長と「福島わらじまつり」の長さ7メートルもある大きなわらじもおどりに参加する。曲目は『新・豊橋とんとん唄』『豊橋音頭』『マツケンのええじゃないかⅡ』の3曲だ。

そのほか、初開催となる「とよはしスポーツ博」では、誰でも楽しくスポーツの体験ができるブースが並ぶ。サッカー元日本代表で日本障がい者サッカー連盟の会長を務める北澤豪さんの講演会や、「クラッチ」と呼ばれる杖を使用するアンプティサッカーのデモンストレーション、体験も行われる。また、この日は特設ステージで、地元の人気バンドやアイドル、歌い手、YouTuberも出演予定だ。

■2日目は吹奏楽演奏や「ええじゃないか舞らん行列」も

2日目は、豊橋公園内の豊橋球場内特設ステージにて、福島商業高校がオンラインで東三河の高校の吹奏楽部と合同演奏を披露。古関さんの長男、古関正裕さんが指揮を務める。その後は同ステージにて、ダンスや演奏、仮装などで盛り上げる「ええじゃないか舞らん行列」も行われる。14:30からスタートし、熱気の中でフィナーレへ突入する。

■企画が盛りだくさんの2日間


そのほか、イベントの2日間を通し、「果物王国」福島のリンゴ、ナシなどの特産品販売や、豊橋公園の美術博物館西側で「子ども造形パラダイス」の開催もある。また、豊橋球場周辺では観光物産博覧会、農産物博覧会も実施され、名産品やテイクアウトグルメが楽しめる。なお、まつりでの酒類の販売はなく、感染症対策を行った上で開催される。例年とはちょっぴり違うまつりの雰囲気を味わいに、「ええじゃないか豊橋まつり」を訪れてみては。

「第66回ええじゃないか豊橋まつり」公式サイト:https://toyohashimatsuri.jp

親子で楽しめる環境啓発イベントも開催


また、豊橋市は10月2日(日)、市内の道の駅とよはしで環境啓発イベント「気候変動ってなに?〜温暖化した地球でどう暮らす?〜」を開催した。

■地球温暖化について考えるさまざまな企画を実施

市民や事業者のライフスタイルに合った地球温暖化対策を推進する「とよはし版クールチョイス」に取り組む豊橋市。その一環として、地球温暖化が原因と考えられる気候変動について市民に知ってもらい、温暖化対策の実践を促す目的で環境啓発イベントを開催した。


同イベントでは、温暖化について考えるきっかけになるクイズラリーや、


地球温暖化などに関する環境パネル展、


次世代自動車の展示などが行われた。

■別会場で再度開催!


同イベントは、10月29日(土)にも豊橋市こども未来館「ここにこ」で開催される。親子で温暖化対策を考えるきっかけになる「気候変動ってなに?〜温暖化した地球でどう暮らす?〜」に足を運んでみては。

休日を楽しく過ごすのにぴったりな豊橋市のイベントをお見逃しなく!

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