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山々が新たなアウトドアフィールドに!神奈川県南足柄市が”モンベルフレンドエリア”へ

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神奈川県南足柄市が、登山やサイクリングなどを楽しむ観光客のさらなる誘致に向けて、10月1日(土)、総合アウトドアメーカーのモンベルが全国で展開する「モンベルフレンドエリア」に登録した。

都心から90分の距離にある自然豊かなまち


神奈川県南足柄市は、都心から90分の距離にある、人口4万人の自然豊かなまち。


南足柄市には東京近郊から日帰りで登山を楽しむことができる山が複数あり、標高1,212mの金時山や、標高1,169mの明神ケ岳、標高870mの矢倉岳などは、子連れのファミリー層でも登ることができ、山頂では雄大な富士山をはじめダイナミックな眺望を楽しむことができる。


また、南足柄市は大自然を実感できるバイクフィールドとしても注目され、神奈川県内でも屈指の斜度がある県道78号線や昨年4月に開通した箱根と南足柄を結ぶ道路「はこね金太郎ライン」など、この地域一帯のヒルクライム需要が高まっている。

モンベルの地域連携事業に参画

一方、こうした自然資源を生かした観光振興策が十分ではないという課題も。

そこで今回、総合アウトドアメーカーであるモンベルが全国で展開する「モンベルフレンドエリア」に登録し、同社が行う地域連携事業に参画していくこととなった。

モンベル公式キャラクター「モンタベア」登場


10月1日(土)には登録を記念し、モンベル公式キャラクター「モンタベア」が、日本三百名山にも数えられる金時山の登山口となる金時見晴(きんときみはらし)パーキングに登場。

当日は南足柄市のマスコットキャラクター、よいしょの金太郎も駆けつけて、二人で登山客を出迎えた。

初心者向けの登山コースとして人気


初心者向けの登山コースとして人気で、山頂には2軒の茶屋やバイオマス公衆トイレがあり、女性や子どもでも安心して登山を楽しむことができる金時山。


富士山の眺めが有名な金時山には、山頂からリアルタイムで映像を配信するライブカメラが設置。安全のために入山前に山頂の天候を確認したり、登山に行けない人でも季節ごとに変化する富士山を手軽に楽しむことができる。

地域の魅力あふれるフレンドショップ


さらに、南足柄を訪れる人のアウトドアライフを地域全体でサポートするため、地域の魅力あふれるフレンドショップも続々と増加。

廃校を利用したキャンプ場や素材にこだわった飲食店の数々、森の中にあるアクティビティ施設など、他では味わえない体験が待っている。

オリジナルグッズの開発も進行

フレンドショップ以外にも、多くの人々に南足柄でのアウトドアを楽しんでもらうため、オリジナルグッズの開発など地元企業との連携も進行。


心臓破りのヒルクライムや初心者向け登山が楽しめる、南足柄市の新たなアウトドアフィールドを訪れてみては。

モンベルフレンドエリア南足柄:https://club.montbell.jp/privilege/fshop/aboutarea/disp.php?friendarea_id=192

(佐藤ゆり)

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