横浜西口エリアマネジメントは、横浜駅西口周辺で、“ヨコハマイルミネーション2022「Snow Flower」~夜空にきらめく 雪の華~”を11月16日(水)〜2023年2月14日(火)に開催する。
雪の華が咲いたような幻想的な世界を表現
39回目となる今回は、「雪の華(雪の結晶)」がモチーフ。横浜駅西口に降り注いだオーロラの光が、手に触れた瞬間に雪の結晶となり、冬の街に美しい雪の華が咲いたような幻想的な世界を表現する。オーロラの光を受けて光り輝く雪の華は、横浜駅西口に集う人たちを温かく包み込む。
イルミネーションに使用するLED球は、SDGsに配慮し、このイルミネーションのために開発された100球あたり9W消費の省エネルギータイプRGB LED球を使用。約17万個の電球が横浜駅西口を彩る。
イルミネーションが“希望の灯”になることを願って
デザインと演出は、LED照明を巧みに操ることで注目を集めているアーティスト矢野大輔氏(Tokyo Lighting Design)が、昨年に引き続き監修。“「The Power of Light」光がもたらす力”をコンセプトに、イルミネーションが放つ光が“前向きになる”きっかけになり、“希望の灯”となることを願って、横浜駅西口を光り輝かせる。
また、今年も新港中央広場を中心に開催される都市型イルミネーション「ヨルノヨ」とパートナーシップを結び、横浜の夜を盛り上げる。
各エリアで様々な演出が楽しめる
横浜駅中央西口駅前広場では、横浜タカシマヤ壁面と相鉄ジョイナス壁面を中心に、RGBのLEDライトで壁面を埋め尽くして、冬の街に舞振る雪の華やカラフルな光を演出。横浜モアーズの壁面も内照式LEDライトで一体感を演出し、横浜駅中央西口駅前広場大屋根にもイルミネーションを設置する。イルミネーションは、10分ごとに音楽に合わせて展開される。
みなみ西口エリア(相鉄口)では、植栽を中心に雪のモチーフを設置し、横浜駅中央西口駅前広場との連動感を演出。
川沿い周辺エリアでは、幸川(横浜ビブレ前)、新田間川(ハマボール イアス前)の手すりを中心に、ライトブルー球で水辺をライトアップする。
来訪するたびに違った光を放ち、夜空に光り輝くドラマチックな瞬間を届けてくれる横浜駅西口のイルミネーション。クリスマスや年末年始などの特別な時間も、日常のひと時も、空を見上げて楽しんでみて。
横浜西口エリアマネジメントHP:https://www.yokohamanishiguchi.or.jp/
(山本えり)