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パルシステムから独自製法の食パンが新発売!「グッドデザイン・ベスト100」受賞も

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パルシステム連合会が、オリジナル商品「国産米粉と小麦の食パン」を新発売!同社商品の「グッドデザイン・ベスト100」受賞の情報とあわせ、詳しく紹介しよう。

米粉の美味しさを引き出したオリジナル食パンが登場


同社は11月7日(月)から、独自製法で引き出した甘味と食感が特徴の新商品「国産米粉と小麦の食パン」の販売を開始する。

■「焼かなくてもおいしい」を実現

同商品は、国産の米粉を配合。国産の小麦粉とともに焼き上げ、米粉特有のもっちりとした食感が楽しめる。しっかりかみしめて食べると満腹感が高まるため、高さ9cmと小ぶりなサイズとなっている。時間がたつと固くなりがちな米粉パンだが、おいしい状態で食べきれる。

吸水性が高い米粉パンはフレンチトーストにもおすすめ

米粉パンは一般的に、食べる前に焼かないとパサついた食感になるが、同商品はメーカー独自の技術で製粉した米粉と自社製発酵種を使用することで、そのままでもしっとりとした食感を実現した。

■米生産者、食料自給率向上へ貢献

また、パルシステムには以前から「国産米の消費量減少で苦境に立つ生産者を応援したい」と、米粉パン開発を望む声が多く寄せられていたという。2022年産米は、消費低迷による作付面積の減少で670.3万トン(農水省10月)と過去最低の収穫量となる見込みで、産地では円安や不安定な国際政情による肥料高騰の影響もあり、生産継続が危ぶまれる農家もある状況だ。

一方で、昨今の小麦や油脂をはじめとする食料品価格値上げの影響も受け、9月の消費者物価指数は前年同月比3%増(総務省10月)と増加の一途をたどっている。パルシステムは国内で自給できる米の利用促進により、国内の米農家と利用者の家計を応援し、国内自給率の向上にも貢献していくという。

「国産米粉と小麦の食パン」は、5枚235円(税込)、賞味期限は3日で、お届け温度帯は常温となっている。商品取り扱いはパルシステムグループ10生協(1都11県)。なお、生協は加入することで利用できる。“もっちりしっとりやわらか”を実現したオリジナル食パンを味わってみて。

グッドデザイン賞・受賞祝賀会への参加も


また、11月1日(火)に開催されたグッドデザイン賞の受賞祝賀会では、パルシステムオリジナル「地球の未来にまじめなボディソープ」が2022年度のグッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」として紹介された。

■人にも地球にもやさしいボディソープが受賞

東京都港区のグランドハイアット東京で開催された受賞祝賀会では、受賞関係者や審査員などが参加し、各賞を紹介するとともに大賞選出をかけた「ファイナリストプレゼンテーション」と結果発表などが行われた。受賞者紹介では、開発を担当した酒井真澄さん(生活用品1課長)が、中央に設置されたランウェイからほかの受賞者とともに登壇した。


「地球の未来にまじめなボディソープ」は、宅配の物流網を生かした紙パッケージのリサイクルや生産の背景から使い心地まで、サプライチェーン全体に配慮した「地球の未来」へのデザインが評価された。


授与されたオーナメントと賞状は、パルシステム連合会東新宿本部にて展示されている。高く評価された「地球の未来にまじめなボディソープ」も要チェックだ。

「グッドデザイン・ベスト100」受賞の詳細情報:https://information.pal-system.co.jp/topics/221007-gooddesign/

サステナブルアクションを呼びかけるパルシステム


一人ひとりの考えや行動から、よりよい未来のために“半歩先”へ進むことを「超えてく」として、さまざまなサステナブルアクションを呼びかけているパルシステム。これからも、環境負荷軽減や人権問題に配慮した商品開発を推進し、サステナブルな提案をしていくという。

パルシステム独自のサステナブルな商品に、今後も注目しよう!

パルシステムHP:https://www.pal.or.jp

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