香月堂から、とちおとめ苺を使用した「苺ミルクのパウンドケーキ」と「苺ミルクパウンド」、ニュージーランド産発酵バターを使用した「発酵バターのしっとりバウムクーヘン」が発売中だ。詳しい情報をチェックしてみよう。
期間限定!苺とミルクのマーブルパウンド
香月堂は、とちおとめ苺を使用した「苺ミルクのパウンドケーキ」と「苺ミルクパウンド」を、11月7日(月)より全国で発売している。
■複数個入りと個食タイプを販売
クリスマスシーズンやハウス栽培の旬に向けて需要が高まる苺のお菓子。昨年発売された、シェアするのにピッタリな複数個入りの「苺ミルクのパウンドケーキ」と、
一人で手軽に食べられる個食タイプの「苺ミルクパウンド」は、見た目のかわいらしさと甘酸っぱい味わいを楽しめることから人気を集めた。今年も好評の声に応え、期間限定で同2品を発売する。
■とちおとめ苺のジャムを使用
苺生地は苺ジャムを使用し、苺の香りと甘酸っぱさを感じられる仕立て。ミルク生地は北海道産練乳を使用し、コクのある甘さに仕上げている。二つの生地が混ざり合うことで、酸味と甘さのバランスが良い苺ミルクの味わいが楽しめる。
また、栃木県産とちおとめ苺のジャムを使用しており、とちおとめの特徴であるしっかりとした甘さと程よい酸味を活かしている。
「苺ミルクのパウンドケーキ」は9個入りで参考販売価格350円(税込378円)、「苺ミルクパウンド」は1個入りで参考販売価格100円(税込108円)。ともに常温で販売されている。
香月堂のバウムクーヘンにバター味が登場!
また、香月堂は、バターの香りとしっとり食感が楽しめる「発酵バターのしっとりバウムクーヘン」を、11月7日(月)より全国で発売中だ。
■しっとり食感と贅沢な味わい
同社の主要商品であるバウムクーヘンは、しっとりとした食感が特徴。卵をたっぷりと配合し、焼成後急速に冷却して水分を閉じ込めることで、しっとりとした食感に仕上げている。今回、バターを使用した贅沢な味わいを楽しめる「発酵バターのしっとりバウムクーヘン」が新たに加わった。
■グラスフェッドバターのみを使用
発酵バターは、原料のクリームを乳酸菌によって発酵させて作る。深いコクとほのかな酸味、独特の風味が特徴だ。
また、ニュージーランドはバター輸出量が世界第一位、グラスフェッドバターの産地。グラスフェッドとは牧草を食べて育つことを意味し、牧草地で育てられた乳牛の生乳で作られたバターがグラスフェッドバターだ。上品なコク、あっさりした後味、バター風味はしっかりしているといった特徴がある。
「発酵バターのしっとりバウムクーヘン」は、ニュージーランド産の発酵バター(グラスフェッドバター※)のみを使用しており、発酵バターの香りとコクを楽しめるバウムクーヘンに仕上げている。※季節要因により一部補助飼料を与えることがある。
また、ひと手間加えることでより美味しく食べられるアレンジレシピを同社ホームページで紹介しているので、チェックしてみよう。
「発酵バターのしっとりバウムクーヘン」は、好みの大きさにカットして食べられるホールタイプで、参考販売価格は450円(税込486円)。常温で販売されている。
「苺ミルクのパウンドケーキ」「苺ミルクパウンド」や、「発酵バターのしっとりバウムクーヘン」を、ブレイクタイムに楽しもう!
香月堂 公式サイト:https://www.kagetsu-do.co.jp
(yukari)