森永製菓から、東北地方限定・北海道限定の甘酒が発売された。それぞれ詳しく情報をみていこう。
地域の郷土鍋料理とタイアップした東北限定デザイン
森永製菓は、甘酒市場のトップブランド「森永甘酒」から、「甘酒 東北限定デザイン」を、東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県/一部ルートを除く)限定で、11月下旬頃~2023年1月(予定)の期間発売している。
森永製菓は、1969年に瓶入り、1974年10月に缶入りの「森永甘酒」を発売。以降、古くは1300年前から飲用されてきた日本の伝統飲料である“甘酒”が、消費者の暮らしにおいて“より身近な飲み物”となるよう、様々な形態や味の甘酒の発売、甘酒の健康価値の研究などにより甘酒需要の拡大に取り組んできた。
■酒粕と米麹をこだわりの比率でブレンド
「甘酒 東北限定デザイン」は、2種類の発酵素材である酒粕・米麹を使用。厳選された国産の酒粕と米麹をこだわりの比率でブレンドしている。酒粕の深いコクと米麹のやさしい甘み、そして米麹の粒がしっかりと感じられる「食感」「のどごし」もおいしさの特徴だ。
アルコール分は1%未満で、内容量は190g、参考小売価格は135円(税込)となっている。
■地域の郷土鍋料理をデザインしたパッケージ
今回発売された「甘酒 東北限定デザイン」は、東北地方の人たちに甘酒をより身近に感じてほしいという想いから、地域の郷土鍋料理とタイアップしたデザインを採用。寒い夜に地域の郷土鍋と甘酒を一緒に楽しむことを提案している。
東北地方は甘酒が大変好まれている地域で、一人あたりの甘酒消費量が多く、一人あたりの甘酒消費量は全国平均の約1.3倍※だ。また、東北地方の甘酒市場において、森永製菓のシェアは約6割※で全国平均(約3割※)を大きく上回る。30缶入りの段ボールケースで購入する人が増加していることから、購入時にも楽しんでもらえるようにと、段ボールケースも東北限定デザインとなっている。
※インテージSRI+ 甘酒市場(’21年10月~’22年9月累計販売金額)データをもとに森永製菓に手集計加工
「ななつぼし」を使用した北海道限定の甘酒
また、森永製菓は、「森永甘酒」から、原料に北海道米「ななつぼし」を使用した「甘酒 北海道限定仕込み」を、北海道で11月29日(火)より期間限定で発売している。
北海道は甘酒が大変に好まれている地域で、一人あたりの甘酒消費量は全国で一番多く、全国平均の約1.6倍※だ。また、北海道の甘酒市場において、森永製菓のシェアは約8割※で全国平均(約3割※)を大きく上回る。
そして、おなじみの赤い缶の「甘酒」が、北海道の甘酒市場のシェアの約6割※を占めており、北海道の人たちに一番支持の高い甘酒となっている。
そこで、北海道の人たちの嗜好に合わせて、濃厚な味わいに仕立てた限定商品「甘酒 北海道限定仕込み」を3月に発売したところ、大好評だったため、今回はさらに北海道らしいデザインにブラッシュアップして発売することとなった。
■米麹には北海道米を100%使用
原料の酒粕と米麹のうち、米麹は北海道米を100%使用し、そのうち5割は「ななつぼし」を使用。原料も北海道産にこだわり、濃厚なコクとしっかりとした甘さを感じられる品質だ。缶と段ボールには北海道米の田園風景がデザインされている。
内容量は190g、参考小売価格は135円(税込)。
■「甘酒飲んで北海道米応援キャンペーン」も
また、「甘酒飲んで北海道米応援キャンペーン」も、北海道限定で同時開催。賞品には、選りすぐりの北海道米の食べ比べセットなどが用意されている。賞品や応募方法などは、詳細ページにて確認を。
甘酒飲んで北海道米応援キャンペーン詳細ページ:https://ap.morinaga.co.jp/enquete/index/amazake_hokkaidomai
※インテージSRI+ 甘酒市場(’21年10月~’22年9月累計販売金額)
森永製菓の地域限定の甘酒で温まろう!
森永製菓 甘酒 公式サイト:https://www.morinaga.co.jp/amazake/
(yukari)