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おくりバントがメキシコの屋台飯ドリロコスのフードデリバリー・テイクアウト事業開始

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おくりバントは、DIOが運営するMUNCHIES笹塚本店と共同で、メキシコの屋台飯ドリロコスのフードデリバリー・テイクアウト事業「名代グルメドリロコス」を、12月12日(月)よりスタートした。

「名代グルメドリロコス」

主に、メキシコの路上で屋台販売されるドリロコス。市販のトルティーヤチップス「ドリトス」に、直接肉や野菜などの具材を混ぜ入れて食べるドリロコスは、メキシコの国民食として親しまれている。


おくりバントの代表・高山氏がドリロコスを自宅で調理したところ、あまりの美味しさに感動。お裾分けにとレシピをTwitterに投稿すると、瞬く間にツイートは拡散され、ドリロコスは局所的にブームとなったという。

そのツイートはちょうどドリロコスのメニュー展開を計画していたDIOの後藤氏の目にも留まることに。後藤氏から誘いを受ける形で、ドリロコスのフードデリバリー・テイクアウト事業の協業「名代グルメドリロコス」が実現した。

今回スタートした事業は、おくりバントはデザイン制作とプロモーション、MUNCHIESは店舗運営をそれぞれ担当し、レシピ開発はMUNCHIESの知見をもとに2社共同で実施される。

5つの国をイメージしたメニューを用意

提供されるドリロコスは、5つの国をイメージしたメニューを用意。メニューは、好みに合わせたおすすめの具材をトッピングすることも可能だ。なお、メニューの配達エリアは、MUNCHIES笹塚本店から約3km圏内となる。


「名代グルメドリロコス(メキシコ)」は、レタス、トマト、アボカド、赤タマネギなど色とりどりの野菜に、タコミート、チーズを組み合わせ、サルサとヨーグルトソースで味付けした、メキシコでも馴染み深い味わいのスタンダードドリロコス。


「NINJAドリロコス(日本)」は、野菜にタケノコ入りの牛そぼろや紅生姜、七味など日本由来の具材を加えた同店オリジナルの和風ドリロコス 。

紅生姜の酸味と食感、七味とうがらしの刺激は、ジャパニーズ・NINJAを想起させる。


「マハラジャドリロコス(インド)」は、 自家製スパイスチキンに紫キャベツが加えられ、カレーパウダーとヨーグルトソースで仕上げたインド風のドリロコス。店舗で漬け込んでいるスパイスチキンは一食の価値あり!


「サワディードリロコス(タイ)」は、 干しエビや細かく刻んだマンゴーを加え、スイートチリソースでまとめ上げた南国イメージのドリロコス。

マンゴーのみずみずしい甘みと、ピリ辛のスイートチリソース、程よい塩気の干しエビがもたらすマリアージュが絶妙な一品だ。


「ルネッサンスドリロコス(イタリア)」は、クミンの効いた人参のラペに、ツナを加えてシーザードレッシングで仕上げたルネッサンスドリロコス。イタリアを中心に始まった文化運動は、美食を追求した文化としても知られている。

メキシコの国民食として知られるドリロコスを、この機会に食べてみては。

おくりバント:https://www.okuribunt.com/
Twitter:https://twitter.com/takayamayohei1

(江崎貴子)

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