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創業170年の「鶴屋」が、長崎県松浦産の希少な海うなぎを使用した冷凍鰻重を先行発売

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長崎県松浦市にある江戸時代天保年間創業の炭焼きうなぎ「鶴屋」を運営する鶴屋商店は、12月5日(月)〜2023年1月15日(日)の期間、クラウドファンディングサイトMakuakeにて「海うなぎの冷凍鰻重」の先行販売を実施中だ。

2月のECサイトオープンに先がけ販売


今回のクラウドファンディングのプロジェクトは、2023年2月1日(水)にオープンする自社ECサイト「鶴屋商店」での取り扱い商品を先行販売するもの。

海水で育てたうなぎは全体消費量のわずか0.01%と大変希少で、臭みがないのが特徴。最新技術の急速冷凍により、美味しさをそのままで届ける。


商品には、冷凍海鰻重二人前や蒲焼き2尾などが用意されている。

創業170年の老舗の味を全国の人へ

「鶴屋」は、江戸時代の天保年間に初代・祖川真兵衛が船着き宿として創業。その後、時代の流れとともに旅館、割烹旅館へと業態変更し、2021年以降は鰻専門店として営業を行っている。

今後は、創業170年の歴史と伝統を守りながらも2023年にスタートするECサイトを通じ、これまで店舗でしか提供できなかった「鶴屋」の鰻を全国の人に味わってもらうことを目指している。

海水で育った希少な養殖海うなぎ


「鶴屋」が提供するうなぎは、長崎県松浦市の栄養豊富できれいな海水によって育てられた希少な養殖海うなぎ。海水で育ったうなぎは味が良く、ミネラルが豊富で天然に近い環境で飼育されており、身が締まっているのが特徴だ。希少な海うなぎに特選丸大豆醤油ベースのシンプルな秘伝のタレを付け、日向備長炭で職人が丹精込めて焼き上げている。

先代より“色付け・味付け・香り付け”と教えられてきた技術により、外はパリッと中はフワッと焼くのが鶴屋流の焼き方で、余分な脂も落とし、多くの人から他では食べられない味だと好評を博している。

薬味は、400年以上前から続く、豊臣秀吉や徳川家康にも献上された高級山椒「朝倉山椒」を使用。お米は、米粒が揃っていて炊きあがり食感が良く、うなぎとの相性抜群の長崎県産のものを使用。炭は、日本三大備長炭の「宮崎日向備長炭」を使用している。

クラウドファンディングのリターンは、2023年1月末から発送される。詳細については、Makuakeのプロジェクトページでチェックしてみて。

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:幻の『海うなぎ』をご自宅で。普通の鰻にはもう戻れない?感動の味を今冬にお届け

鶴屋商店HP:https://tsuruya1155.com/

(山本えり)

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