「MADISONBLUE(マディソンブルー)」が、過去の4冊のビジュアルブックとその源泉となる洋服の一部を販売するPOP UP STORE「MADISONBLUE BOOKSHOP -magazine & clothing-」を、12月5日(月)〜25日(日)の期間、代官山蔦屋書店2号館1階ギャラリースペースにて開催中だ。
新しいファッションのビジュアル表現を模索
洋服のルックだけでは伝えきれないシーズン毎の世界観を知ってもらうため、ギフトとして始めたビジュアルブックの制作。
1号目から洋服がほとんど写っておらず、アパレルブランドの“カタログ”としてはあまりに異形なものとして、ごく一部の人々の間で話題に。
1~3号目まではリングノートスタイル、4号目はA3サイズで、新しいファッションのビジュアル表現を模索した内容になっている。
クリエーターズファイルを無料で配布
今回のPOP UP STOREでは、バックナンバー「2021FW」¥3,850(税込)、「2022SS」¥3,850(税込)、「2022FW」¥4,400(税込)、「2023SS」¥3,850(税込)の販売とともに、ビジュアルブックの制作に協力したクリエイター20人分のzineと、スペシャルインタビュー2冊、スペシャルエディション2冊を含む、計24冊の「CREATORS FILE(クリエーターズファイル)」を無料で配布。
また、ブランドアイコンでもあるバックサテン素材を贅沢に使用した別注商品「CONVERSE ALL STAR US LOW BS」¥19,800や、
デニムのネームタグにも使われるリサイクルペーパー素材を使用したペーパーバック「GRAMERCY PAPER BAG TOKYO」¥14,300なども販売される。
シャンブレーシャツのボタンがパールに
さらに、イベント限定商品として、2014年ファーストコレクションから展開する、ブランドアイコンでもあるワークシャツ「HAMPTON」シャンブレーシャツの通常ボタンをパールボタンに変更した、「ハンプトンシャンブレーシャツ(VW)パールボタンカスタム」¥39,600と、「ハンプトンシャンブレーシャツ(OW)パールボタンカスタム」¥38,500が登場。
メンズライクなアイテムをフェミニンに着こなす「MADISONBLUE」らしい提案で、女性にはもちろんのこと、
フェミニンさをプラスしたシャツだからこそ男性も楽しむことができる。
POP UP STOREで、「MADISONBLUE」ならではの刺激的な世界観を楽しんで!
■代官山蔦屋書店
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
MADISONBLUE:https://madisonblue.net/
(佐藤ゆり)