ダイドードリンコが、中部国際空港セントレアでQR決済対応自販機を活用したサービスを開始!子ども食堂支援の話題と併せてチェックしよう。
自動販売機を通じた新しい“おもてなし”
ダイドードリンコは、愛知県常滑市にある中部国際空港セントレアで展開している国内線出発旅客を対象としたアンケート「空旅リサーチ」における回答者特典の飲料プレゼントサービスにおいて、同社自動販売機の機能である「QRコード」(※1)をかざして飲料引き換えができる「QR決済」対応自販機(※2)を活用した運用を、12月22日(木)より開始した。
このたび運用する決済手段「QR決済」は、自販機利用の際に、あらかじめ印刷もしくはスマートフォンで表示したQRコードを、自販機に取り付けた読み取りカメラにかざすことで飲料提供が可能になるというもの。
この決済手段を活用し、セントレア第1ターミナル・第2ターミナル国内線利用者を対象に「空旅リサーチ」のアンケートに回答した特典(※3)の1つとして、回答終了後に発行されるQRコードを同社自販機搭載の読み取りカメラにかざすと商品が搬出される流れとなっている。同社自販機での運用になることで、より便利でスムーズな引き換えが可能となった。
設置場所は、中部国際空港セントレアの第1ターミナル国内線出発制限エリアと、第2ターミナル国内線出発制限エリア。空港を利用する際は、チェックしてみて。
※1 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
※2 当該自販機では「空旅リサーチ」回答者のみ商品引き換え可能、現金等での飲料購入不可
※3 アンケート回答者特典は、飲料引き換えと「manacaチャージ券1万円分への抽選応募」があり、どちらかを選択(12月22日時点)
なかま食堂応援自動販売機を設置
また、ダイドードリンコは、12月20日(火)、富山県魚津市の子ども食堂「あんどの里なかま食堂」と共同で、同食堂の継続的な支援を目的に、魚津市にある新川高等学校に「なかま食堂応援自動販売機」を設置した。
「なかま食堂応援自動販売機」にセットする商品ラインアップは、ダイドードリンコと新川高等学校生徒会で話し合い決定。一番人気の「復刻堂 ミルクセーキ」や「濃厚デリ コクとろコーンポタージュ」など、今の季節にぴったりな商品を増やしている。また、自販機の売上金の一部は、「あんどの里なかま食堂」の活動に役立てられる。
ダイドードリンコは、この自販機を通じて、同食堂について知ってもらうとともに、支援の輪が広がっていくことを期待しているという。
設置当日は、同校にて除幕式を開催。新川高等学校生徒会長の酒井啓路さんは「地域への支援になれば良いと思います。この自販機は少しでも売れるように、生徒会のみんなで商品を選んでいます。」とコメント。「あんどの里なかま食堂」の母体である海望福祉会の理事・総合施設長 大﨑雅子氏は「今回の自販機設置により、子ども食堂への理解と応援の輪が繋がれば幸いです。」と話した。
ダイドードリンコでは、未来を担う子どもたちの夢や希望を叶えられる環境づくりの実現に向け、引き続き支援に取り組んでいくという。
さまざまな取り組みを行うダイドードリンコに、今後も注目していこう。
ダイドードリンコ公式HP:https://www.dydo.co.jp/
(ソルトピーチ)