セイコーグループは、銀座四丁目にある「SEIKO HOUSE GINZA」のショーウインドウで、2023年1月1日(日)~11日(水)の期間、新年を祝う特別なディスプレイを公開する。
新年の幕開けを告げるショーウィンドウ
12月31日(土)の深夜、新年を迎える45秒前に、時計塔のウエストミンスター式チャイムが2023年の幕開けを予告する鐘を鳴らし始める。
その余韻に続く12打の時打ちの鐘と同時に「SEIKO HOUSE GINZA」がライトアップされ、銀座四丁目交差点に向くショーウインドウのシャッターが開く。
自由に跳ねる3D映像のうさぎが寄ってくる
ショーウインドウに現れるのは、造形のうさぎに加え、カラフルな3D映像のうさぎ達。自由に跳ねる3D映像のうさぎ達は、ショーウインドウに近づく人々に反応し、ガラス面に近寄ってくる。
この3D映像のうさぎは、彫刻家・小黒アリサさんの球獣シリーズとコラボレーションし、3Dスキャンしたデータをもとに制作されたものだ。
アスリートの言葉を届ける「希望のうさみくじ」
ショーウィンドウのガラス面には、2次元コードが掲出されている。これをスマートフォンで読み込むと、3D映像のうさぎから「希望のうさみくじ」を受け取れる。
「希望のうさみくじ」には、MLBの大谷翔平選手や陸上の山縣亮太選手など、セイコーに所縁のあるアスリートの希望の言葉がつづられているようだ。
また「希望のうさみくじ」には、同社の持つ電子データの「存在日時」と「非改ざん」を証明するタイムスタンプサービス技術に紐づいた記念のスタンプが押してもらえる。
ディスプレイ公開日程
2023年1月1日(日)は、0:00~0:20と8:00~22:00でディスプレイを公開。年越しのタイミングでショーウインドウを楽しめるのは20分間だけとなる。
2日(月)以降の期間中は、毎日8:00~22:00でディスプレイを公開。ただし、最終日のみ19:00まで。なお、3D映像のうさぎが見られるのは16:30以降となる。
特別なディスプレイでうさぎ達と新年を祝い、アスリートのポジティブなメッセージを受け取ろう。
(Higuchi)