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蔵元・製餡会社・大学がコラボ!「発酵あんこ 百年の豊穣」がMakuake先行販売開始

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北條製餡は、兵庫県姫路市にある日本酒「龍力」の蔵元・本田商店と共同開発した、【播磨100年企業コラボ商品】「発酵あんこシリーズ」の「発酵あんこ 百年の豊穣」を、姫路獨協大学との産学連携販促プロジェクトにて、12月20日(火)よりMakuakeで先行販売を開始。

いずれも播磨で創業100年を超す老舗のあんこ屋と酒蔵のコラボ。あんに合う糀の開発から手掛けた、独自製法の発酵あんこ新商品だ。

スイーツとして美味しいものを!


発酵食品ブームの中、砂糖不使用のスイーツとして人気を博すも、「体にやさしい食品にしては美味しい」という評価が多勢を占めていた発酵あんこを、「スイーツとしてまっとうに美味しい味わい」に仕上げるべく、使用する糀や製造工程から再検討。50回以上の試作と2年を超す開発期間の末、通常のあんこと遜色のない色・艶・風味が実現した。

この試みは、地元発新商品で地域を盛り上げたいという思いから、姫路獨協大学と産学連携販促プロジェクトを立ち上げ、老舗2社×大学生のオール播磨チームでMakuakeチャレンジに挑んでいる。

先行販売商品を紹介


今回先行販売中の商品は、手軽に塗れる発酵あんこと手詰め最中のセット。


トーストに塗ったり、パンケーキやアイスクリームにトッピングしたり、市販のお菓子にちょい足ししたりと、毎日の朝食やおやつタイムに「発酵食習慣」を取り入れやすい、発酵あんこと手詰め最中のセットだ。

最中は食べる寸前に密封包装を開封するので、焼き立ての風味と、サクサクした歯ごたえを楽しめる。

風味や甘さ、素材にこだわる


あんと糀がしっかりなじむ独自製法による発酵あんこは、あんこそのものの色・艶・味を再現。一般的な発酵あんこの“白っぽく艶のない見た目”や、糀特有の苦さやえぐみを抑えつつ、後味の良さやふくらみのある甘さを活かし、一般的なあんこと遜色のない味わいを実現している。

発酵あんこは、甘味や濃度が高いほど糀の苦みも強調されるため、甘さ控えめが一般的。同製品では、甘さや粘度のコントロールが自由自在に行えるという特長を活かし、あんこのテクスチャーを手軽に塗れるジャム状となった。

砂糖を使わず、シンプルな原材料で仕上げている製品なので、糀・小豆の原材料にこだわっている。小豆は粒よりの北海道産小豆、米は兵庫県特A地区産の山田錦を使用するなど、国産原料の中でも選りすぐりの素材が使われている。

あんこ好き必見の同製品。体に良い発酵食品を気軽に日常に取り入れられそう!

■Makuake販売のセット内容
商品名:発酵あんこ 百年の豊穣
セット内容:発酵あんこ(瓶)140g×2本(粒あん・こしあんを選択)、手作り最中の皮8組
価格:3,000円(税込)
発売日:12月20日(火)

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:【100年続くあんこ屋と酒蔵がコラボ】酒米糀の砂糖不使用「発酵あんこ」

(鈴木 京)

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