ミシュラン三つ星カンテサンス出身のオーナーシェフ・陣内翼氏が手掛けるモダンフレンチレストラン「Jfree(ジェフリー)」が、神楽坂にて、1月7日(土)にオープンした。
“free”で新しい味わいと空間を楽しむ
トップレベルの環境で腕を磨いたオーナーシェフ・陣内翼氏が贈る、“free”で新しい味わいと空間を楽しむことができる「Jfree」。
一枚板のカウンターテーブルと圧巻のオープンキッチンが特徴で、客席をあえて上底し、やや上からキッチンを見渡せるデザインになっている。
調理風景を愉しんだ後には、出来立てをシェフが目の前から提供。
グランメゾンにはない特別なライブ感を体験することができる。
広々として落ち着いた個室もあり
「個室」もあるので、接待利用も可能。
文化庁文化交流使に任命された、海老原露巌氏の墨アート作品が壁面にたたずむ、広々とした落ち着いた空間となっている。
フレンチ×和テイストなお任せコース
メニューは、正真正銘のフレンチ仕立てでありつつ、随所に和のテイストが散りばめられたお任せコースを用意。
素材の味を活かした料理を得意とし、食材には強いこだわりを持っている。
とりわけ、陣内シェフも度々驚かされる、美味しさの宮崎県「梶並農園」の新鮮な野菜を使用した料理が自慢だ。
こだわりの詰まった一皿
「穴子 九条葱」は、穴子の皮目を香ばしく、身はレアに焼き上げた一皿。
骨切りのひと手間をあえて加えることで、よりフワッとした食感を生み出し、デュクセルやシェリービネガーなどを使った爽やかなソースと九条葱がアクセントになっている。
「宮崎牛イチボ 菊芋」は、極上な肉質ときめ細やかなサシが特徴の宮崎牛イチボを表面は香ばしく、中はふわふわに焼き上げる熟練の技が光る一皿。
肉のほのかな甘みとマリアージュする、菊芋のピューレとサクサクの菊芋チップがアクセントだ。
「デーツヌガーグラッセ」は、コースの流れを意識した“シェフ目線”でのデザート。
やや甘さ控えめの上品な味わいで、お好みでブランデーをほんのり纏わせて、食後酒とのペアリングも楽しんでみて。
WEBでの完全予約制
完全予約制で、コース料金は「ランチ」¥8,000(税・サ料別)/「ディナー」¥13,000(税・サ料別)、個室利用は別途¥5,000が必要。
「Jfree」で、名だたる名店で培った技術と経験から生み出されるコースを堪能してみては。
■Jfree
住所:東京都新宿区神楽坂2-11-7 AY2ビル2階S
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/jfree/reserve
公式Instagram:https://www.instagram.com/jfree_kagurazaka
(佐藤ゆり)