ロースターが運営する、瀬戸内の素材にこだわるカフェ「夏目坂珈琲(ナツメザカコーヒー)」が、広島県尾道のチョコレートメーカー「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」とコラボレーションし、オリジナルミルクチョコレートを、夏目坂珈琲店頭と、ECサイトにて発売中だ。
甘さ控えめ、大人のミルクチョコレート
「USHIO CHOCOLATL×夏目坂珈琲 ミルクチョコレート」1,069円(税込)は、原材料はタンザニア産のカカオ豆と、砂糖、生乳だけというシンプルなチョコレート。封を開けると、ふわっとタンザニアらしいフルーティなカカオの香りが立ちのぼる。
全体的に甘さはひかえめで、ベリーのようなほのかな酸味と、ミルクのやわらかな甘味のハーモニーが堪能できる。なめらかなくちどけで、食べ終わったあとも優しい余韻が口の中に漂う仕上がりとなっており、フルーティで酸味のある夏目坂オリジナルブレンドのコーヒーとも相性抜群だ。
2種のパッケージデザイン
パッケージデザインは、ミルクチョコレートのために作られた夏目坂珈琲オリジナルデザイン2種。デザインは夏目坂珈琲を運営するロースターのデザイナーが担当した。
夏目坂珈琲の縁側で生まれるコミュニティーをイメージ。イラスト&デザインは、蔵元あかりさんが担当。
夏目坂珈琲のブルーとミルクのベージュが溶け合うようなパッケージのグラフィック&デザインは、大倉詩穂さんが担当。
USHIO CHOCOLATL初の試み
これまでカカオ豆と砂糖のみでチョコレートを作り続けてきたUSHIO CHOCOLATL。ミルクチョコレートも、カシューナッツミルクを使ったもののみだったが、“本当のミルクを使ったUSHIO CHOCOLATLのミルクチョコレートをどうしても食べてみたい!”と、広島県出身でロースター代表取締役の大崎氏が自ら尾道の本社まで赴き、直談判。今回初めて、生乳を使ったチョコレートを、夏目坂珈琲のために作ってもらうことになったという。
動物性のミルクを使用したチョコレートは、USHIO CHOCOLATL初めての試みとなる。
コーヒーはもちろん、紅茶やハーブティにもぴったり!「USHIO CHOCOLATL×夏目坂珈琲 ミルクチョコレート」を、この機会に食べてみては。
■夏目坂珈琲
住所:東京都新宿区戸山1-11-10 Rビル
営業時間:月~木:10:00~17:00 金~日:10:00~18:00
ECサイト:https://www.natsumezaka.coffee/online-store
Instagram:https://www.instagram.com/natsumezakacoffee/
(江崎貴子)