千葉に本店を持ち、GINZA SIX、錦糸町PARCO、千葉エキナカ、清澄白河などで少量生産のクラフト酒を扱うセレクトショップ「IMADEYA」を展開する「いまでや」は、中国政府の海外旅行解禁で加速が予想されるインバウンド需要に対応するため、GINZA SIXの店舗「IMADEYA GINZA」にて中国語と英語による「日本のお酒セミナー」を、中国の大型連休となる「春節」明けの2月よりスタートする。
海外からの需要が高まる日本のクラフト酒
2022年12月、GINZA SIXでの売り上げは前年比140%。好調の要因は、インバウンド需要復活による外国人観光客だった。外国人観光客は、日本酒をはじめとする日本のクラフト酒が人気だが、“ラベルの読み方がわからない”、“どうやって飲んだらいいかわからない”、“どうやって保管したらいいかわからない”などの声も多く寄せられていた。
そんな中、今月より中国政府の海外旅行が本格解禁、同時に中国の正月である「春節」を迎える。GINZA SIXに店を構える同店にも、さらに多くの外国人観光客が訪れることが予想されることと、“日本のお酒の素晴らしさをもっと世界に発信したい”という思いから、日本酒の知識に明るく、中国語・英語が堪能なスタッフによる「日本のお酒セミナー」の開催が急遽決定したという。
春節明けの2月よりスタート!
中国語&英語対応の「日本のお酒セミナー」は、春節明けの2月よりスタートする。
「English SAKE Class(英語対応)」は、第2日曜日18:00~19:30に開催。「Chinese SAKE Class(中国語対応)」は、第4日曜日18:00~19:30に開催される。
定員は、各回10名。参加費は、3,500円(税込)。
中国語対応スタッフは、台湾出身の林鈺婷さん。
英語対応スタッフは、ロシア出身のマクシム ポルキンさん。
日本酒に詳しい海外スタッフが、日本のクラフト酒を銀座から世界へPR!「IMADEYA GINZA」にて開催される中国語と英語による「日本のお酒セミナー」を、この機会にチェックしてみて。
■IMADEYA GINZA
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F
IMADEYA公式サイト:https://imadeya.co.jp/
(江崎貴子)