電子レンジで簡単調理が可能なパックごはんは、単身世帯の増加や在宅需要の高まりを背景に、非常時だけでなく日常使いが増加しており、ニーズも多様化している。併せて健康志向の高まりから、特に雑穀系パックごはんの市場は拡大を続けており、購入者もこれまでの高齢層だけでなく、中年層や若年層にも広がりをみせている。
そんな背景から、テーブルマークは「国産もち麦ごはん 3食」「新潟県産こしひかり 白がゆ 2 食」を新商品として、3月1日(水)より発売する。
「国産もち麦ごはん 3食」
「国産もち麦ごはん 3食」は、国産もち麦と銘柄米を厳選使用した商品。
厳選されたもち麦は、国産「きらりもち」を約40%配合(原料穀物中)。「きらりもち」は、麦特有の食べにくさを改善した品種で、機能性成分のβ-グルカン(水溶性食物繊維)がうるち性品種よりも1.5倍程度多く含まれる。
うるち米は、粒ぞろいの「みずほの輝き」が使用され、もっちりとした食べやすい食感に仕上げられている。この銘柄米は粒が大きくツヤがあり、冷めてももっちり感が持続する、あっさり柔らかめのおいしさが特徴だ。
また、同商品には、1食(150g)あたり約3.3gの食物繊維が含まれている。
「新潟県産こしひかり 白がゆ 2 食」
「新潟県産こしひかり 白がゆ 2 食」は、米本来のおいしさにこだわり、原料に「新潟県産こしひかり」が使用されている商品。
7分がゆで炊き上げられており、米のふっくらとした食感と風味が楽しめる。トレー入りのため、茶椀いらず。洗い物が不要なのもパックごはんならでは。普段の食事はもちろん、体調がすぐれないとき、非常時にも助かる1品だ。
同商品は、災害時など電気もガスも使えない時は、常温のままでも喫食可能。米本来の甘みと旨みで、温めなくてもおいしく食べられる点に注目したい。
手軽に食べられるパックごはんの新商品「国産もち麦ごはん 3食」「新潟県産こしひかり 白がゆ 2 食」を、この機会にチェックしてみて。
テーブルマーク:https://www.tablemark.co.jp
パックごはんPDF版新商品リリース:https://prtimes.jp/a/?f=d75782-20230116-937eba89bef7d522dc1180b8a7612a60.pdf
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(江崎貴子)