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商品化のチャンス!「お母さんの味NFTカレーレシピコンテスト」レシピの応募を開始

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たいよう農園が主催する食の企画「お母さんの味NFT(※)カレーレシピコンテスト」が、1月17日(火)~2月28日(火)23:59の期間にレシピの応募を受付中だ。

レシピに「味の著作権」を持たせる

愛媛県西予市のたいよう農園は、西日本最大規模の大地で、農産物を作っている企業だ。

同農園の企画「お母さんの味NFTカレーレシピコンテスト」は、秘伝のカレーのレシピを公募し、選ばれた優秀作品にはレシピをデータ化することで「味の著作権」を持たせ、味の知的財産として未来後世に「お母さんの味カレーレシピ」として残すもの。思い出のある唯一無二の大切な味を守り、食文化の発展に貢献できるコンテストとなっている。

超豪華審査員が判定!

コンテストの目的は、農産業(1次産業)、製造業(2次産業)、販売・サービス業(3次産業)の3つの数字をかけ合わせた「6次産業」と呼ばれる取り組みを積極的に進めることで、農産物を作る地域を活性化させ経済を豊かにし、農業の未来につなげていくこと。

審査は、カレーにまつわる審査員チームを編成し「継承性」「愛情性」「オリジナル性」を審査基準に行う。「継承性」とは、お母さんと初めていっしょに料理をしたのがカレーだった、など思い出のエピソードがあり、かつ世代を超えて引き継ぎたいレシピであるかが審査される。「愛情性」では、カレーにはお母さんのどんな思いがこもっていたか、家族においしく食べてもらうため、どのような工夫がなされていたか。「オリジナル性」では、市販のカレールウを使っていても、かくし味を入れるなど、製品レシピどおりではない独自のレシピであるか。味、見た目にこだわった魅力的なカレーであるかを審査する。


審査委員会委員には古舘伊知郎さん、松尾貴史さん、松下由樹さん、藤波辰爾さん、島本美由紀さん(順不同)という各業界からの審査員を迎える。

応募条件をチェック

応募条件は、豚肉、玉ねぎを使用しているカレーレシピであることと、カレーライスにまつわる思い出ストーリーを添えること。

応募資格は、年齢、性別問わず、誰でも応募可能だ。応募方法は、カレーのタイトル、材料(4~5人分)、作り方、思い出のストーリーを記載し、出来上がりの写真を添付して、コンテストWebサイトよりダウンロードの専用応募用紙、または応募フォームから応募しよう。

発表は、6月2日(金)発売の『オレンジページ6月17日号』誌面とコンテストWebサイトにて、最優秀賞、優秀賞、個別審査員賞に選ばれたカレーを発表、紹介する。詳細についてはコンテストWebサイトを確認しよう。

最優秀賞には100万円をプレゼント

最優秀賞には賞金100万円と、同企画で生まれたレトルトカレー全種類3カ月分がプレゼントされる。

優秀賞には、賞金30万円と、企画で生まれたレトルトカレー全種類1カ月分がプレゼントされる。

また、個別審査員賞の5名には、賞金10万円をプレゼント。参加賞については、コンテストWebサイトで告知される。

さらに、同コンテストにて誕生したカレーは「フードNFT」レトルトカレーとして商品化され、大手老舗百貨店などのポップアップストアと通信販売で期間限定販売する。

我が家のカレーレシピがレトルトカレーとして商品化するチャンス!この機会に「お母さんの味NFTカレーレシピコンテスト」にエントリーしてみては。

「お母さんの味NFTカレーレシピコンテスト」詳細:https://nft.taiyo-noen.com/

※ コピーや改ざんができないようにし、持ち主を証明できるようにしたデジタルデータのこと

(江崎貴子)

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