1892年創業の貴金属の老舗・ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー)は、「純金オブジェコレクション」の“動物オブジェシリーズ”の木彫り原型を手掛けた、はしもとみお氏の個展「はしもとみお 木彫展 -時をかけるケモノたち-」を2月3日(金)~3月19日(日)の期間、ギンザタナカ 銀座本店5階のホールで開催中だ。
動物の生き生きとした姿を木彫り彫刻で表現
動物の生き生きとした姿を木彫り彫刻で表現した作品で全国的な人気を誇るはしもとみお氏は、三重県北部の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿形を木彫りにする肖像彫刻家だ。
各地の美術館で、木彫りの動物たちに間近で触れ合える展覧会を開催しているほか、動物たちの肖像制作、フィギュアやオブジェの原型制作や動物たちのイラストなども手がけている。
動物彫刻作品やオーナメント、レリーフなどを展示
同展では、「時をかけるケモノたち」をテーマに、等身大サイズの秋田犬「わさお」や、純金オブジェ「子ねこ」のモデルの「ウニちゃん」などの動物彫刻作品24体、月に座る動物たちが可愛らしいオーナメント11点などに加え、レリーフやスケッチなど計42点が展示されている。
ギンザタナカでは、はしもとみお氏との共同製作で、2019年9月より「純金オブジェコレクション」“動物オブジェシリーズ”を展開。同シリーズの純金が持つ美しい輝きと高い資産性、動物それぞれで異なる愛くるしい表情が好評を得て、現在“動物オブジェシリーズ”は16種類展開中だ。
なお、商品価格(税込)・商品情報・店舗情報などは予告なく変更される場合があるため注意を。
2022年6月には「子ねこ」と「子いぬ」税込価格各750,000円の新ラインナップが拡充されたことを記念し、「はしもとみお氏のアトリエであそぶ純金オブジェたち」~純金の動物たちがうまれたアトリエをミニチュアで再現~を制作・展示。忠実に再現されたはしもとみお氏のアトリエである古民家のミニチュアに、純金動物オブジェが配された作品だ。
今回の個展ではミニチュアオブジェも再展示され、はしもとみお氏の世界に浸ることのできる空間となっている。
■「はしもとみお 木彫展 -時をかけるケモノたち-」開催概要
日時:2月3日(金)~3月19日(日)11:00~18:00 ※入場は17:30まで
場所:東京都中央区銀座1-7-7 ギンザタナカ 銀座本店5階ホール
ギンザタナカ公式サイト:https://www.ginzatanaka.co.jp
(fukumoto)