鎌倉山商店から、ベルギー・ブリュッセル郊外の村で、化学物質などを使用せずサステナブルな方法で栽培されたカカオを使ったチョコレートづくりを手がけるブランド「レガスト」のチョコレートが、1月18日(水)より発売中だ。
ベルギーで異色の存在感を放つレガスト
「レガスト」は、ベルギーの首都ブリュッセル郊外に位置する村、ブレーヌ・ル・コントにある小さなチョコレート店。ベルギーは世界有数のチョコレート大国として知られいるが、レガストはその中でも異色の存在感を放つ名店。秘密は、カカオへの徹底したこだわりにある。
同ブランドは、ラテンアメリカのカカオの専門家であるパトリシアと、ショコラティエのシバウ・レガストが出会ったことで誕生した。原料に使用するのは、パトリシアがカカオ農家と共同で開発する有機栽培のカカオなど、さまざまな生産地よりフェアトレードで直接仕入れたカカオ。それらのカカオを、レガスト自身が手作業で選定し、チョコレートになるまでの工程すべてを行なっている。
権威ある国際コンテストで次々と受賞
“チョコレートの味はカカオの種類や産地によって変わる”が、レガストのショコラティエとしての揺るぎない信念。それぞれのカカオに最適な焙煎方法を追求し、カカオに合わせ温度を変えるなど、カカオの持ち味を最大限に引き出したチョコレートづくりに全身全霊で取り組んでいる。
手間暇を惜しまず丁寧につくりあげたクオリティに対する評価は極めて高く、2020年には世界最高峰のチョコレートを認定するコンペティション「アカデミーオブチョコレート」や、2018年には毎年延べ3000以上の作品がエントリーされる世界最大級のチョコレートコンテスト「インターナショナルチョコレートアワード」で金賞を獲得。毎年、数多くの国際的なコンテストで栄誉に輝いている。
プラリネは、3種類をラインナップ
そんな世界中の美食家をうならせる「レガスト」の日本デビューが、この冬実現!この朗報は、瞬く間に日本のチョコレートファンの間で拡散。InstagramなどのSNSで、早くも盛り上がりを見せている。
ブランドを代表する逸品、プラリネの詰め合わせは3種類を用意。コクのあるダークチョコレートをメインにキャラメルやココナッツとの絶妙なバランスが楽しめる「プラリネ 12粒」4,104円(税込)、レガストの新作でもある可愛いハートとカラフルなチョコレートをセットにした「プラリネ 12粒SP」4,536円(税込)、そしてレガストのチョコレートが1箱で味わえる「プラリネ 24粒SP」8,640円(税込)をラインナップしている。
また、深い味わいと香りを満喫できる「チョコレートバー」2,160円(税込)も豊富に展開。ペルー産有機栽培カカオをはじめ、コロンビア、エクアドル、コスタリカなどで獲れたカカオの、それぞれの個性と風味を感じられる名品ぞろい。コーヒー、紅茶はもちろん、ウイスキー、ブランデー、ワインなどに合わせてもピッタリの、大人のためのチョコレートとなっている。
待望の日本上陸!「レガスト」のチョコレートを、この機会に試してみては。
レガスト公式サイト:https://legast.net/
公式オンラインショップ:https://legast.base.shop/
(江崎貴子)