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茶葉の産地が11に拡大!捨てられるワイン用ブドウの葉を使った2022年産「北海道TEA」

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PATTERN PLANNINGは、捨てられてしまう健康なブドウの葉から生まれたワインのようなお茶「北海道TEA ワインブドウリーフティー2022」50g/3,240円を、2月20日(月)に発売する。現在、オンラインショップBASEにて予約を受付中だ。

ワイン用ブドウの葉からできたお茶


「北海道TEA」は、“土に返されるだけのブドウの葉を何かに活用できないか”という生産者との何気ない会話から開発がスタート。北海道のブドウ畑で健やかに育った葉から生まれた、ワインのように楽しめるノンアルコールのお茶だ。


ブドウの生育を促すために行われる「芽かき」「除葉」といった作業で、健康であるのに取り除かれ本来は土に返る葉から、新たな価値を生み出しているサスティナブルな商品だ。


ヴィンヤード(ワイン醸造用のぶどう畑)で健やかに育った葉を使用しているので、まるでワインのように香りと味わいが広がる。


また、酸化発酵により味わいを模索。ベースは紅茶などと同様の伝統的な製法で茶を作っていて、発酵させないハーブティーとは異なる、独特な香りや果実味を表現している。

ワイン用のブドウの葉から作られているが、アルコールはもちろんカフェインも含まれていないので、休息の時間や大切な人へのギフトに、シーンを選ばず楽しむことができるのもポイントだ。

道内各地の11ヴィンヤードの葉を使用


誕生から3回目の生産となる今年は、茶葉の産地が余市町・仁木町・ニセコ町・岩見沢市にある11のヴィンヤードに増え、より幅広い個性を味わるようになった。いずれも質の高いワインを生産しているヴィンヤードだ。生産者の詳細は、「北海道TEA」の公式サイトで確認できる。

香りの変化を感じ、ワインのように味わう


「北海道TEA」は、ホットティーの場合、淹れる前の茶葉、お湯を注いだ瞬間の器、お茶から立ち昇る湯気など、味わいを楽しむ前に何度も香りを楽しむことができる。


温かいお茶を口に含むと、角が取れた丸みのある味わいが広がり、ゆっくり時間をかけて飲む間に温度が下がると、さらに香りや味が変化していく。


アイスティーの場合、氷や冷蔵庫で冷やしてワイングラスに注ぐと、透き通った黄金色が映える。


フレッシュなブドウを思わせるすっきりとした味わいや、タンニンのような口当たりもほんのりと。鼻から抜ける香りや後味を、ワインのようにじっくりと味わってみよう。

ブランドブックが完成


また、同商品の魅力を伝えるために、ブランドブックも制作した。同社が込めた想いを綴るだけでなく、生産者を始めとした協力者の話も掲載しており、同商品がどのような人の手で生まれ、どのような価値を生み出しているかを感じることができる。オンラインショップBASEで販売しているほか、公式サイトでも公開しているのでチェックしてみよう。

ふるさと納税の返礼品としても入手可能

「北海道TEA ワインブドウリーフティー2022」は、オンラインショップBASEか、ふるさと納税のいずれかで購入可能。さらに進化した2022年産の「北海道TEA」を手に入れて、ワインのような味わいをゆっくり楽しんでみては。

北海道TEA HP:http://hokkaidotea.jp/
オンラインショップBASE:https://hokkaidotea.base.shop/

ふるさとチョイス ニセコ町:https://www.furusato-tax.jp/city/product/01395
余市町のふるさと納税ガイド:https://yoichi.furusato179.com/

(山本えり)

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