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【愛媛県】「みきゃんアプリ」に、スマホ決済プラットフォーム「ウォレットステーション」が登場

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インフキュリオンは、伊予鉄グループとデジタルテクノロジー四国が提供する、県民アプリ「みきゃんアプリ」に、スマホ決済プラットフォーム「ウォレットステーション」の提供を開始する。

「みきゃんアプリ」とは

「みきゃんアプリ」とは、「県内のイベント情報を知る」「公共交通機関で目的地まで移動する」「イベント・観光施設で体験する」のすべてをシームレスに繋ぐ県民消費活性化アプリ。令和4年度 愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト「トライアングル愛媛(※1)」の採択事業だ。

伊予鉄道の市内電車で使える交通券(※2)の購入や、公共施設・店舗などにおいてQRコード決済が可能となる。

「ウォレットステーション」を活用することで、アプリ上で銀行口座からのチャージ(※3)が完了するほか、デジタル乗車券のスピーディーなサービスインを実現。

今後もアプリも通じて、自治体との連携や県内住民に便利な機能の拡充を予定。今回、ウォレットステーションのAPI連携による機能の拡張性や、大手金融機関・流通小売事業者などに導入されているシステムの信頼性などが高く評価され、導入に至ったという。

「ウォレットステーション」について

「ウォレットステーション」は、企業のオリジナルPayを構築するためのスマホ決済プラットフォーム。

バーコード決済、ユーザー管理、バリュー・ポイント発行など、オリジナルPayの実現に必要な機能をワンストップで提供。APIで提供されているため、既存のスマホアプリに組み込むことが可能で、顧客体験を損なわない、シームレスな決済UXを実現できる。

この機会に「みきゃんアプリ」の活用を検討してみては。

みきゃんアプリ:https://mican-app.jp/

※1 愛媛県内を実装フィールドとして、多様な産業領域における地域の課題に対して、愛媛県が民間事業者(コンソーシアム含む)から企画提案を募集し、デジタル技術の実装や県内への横展開の実現性等の高い提案を採択。採択プロジェクトには、現地の事業者とコンソーシアムを組成、課題解決につながるデジタル・ソリューションの実装検証を行う。
※2 交通券は、レシップのQUICK RIDE(乗車券購入アプリ)を基盤として、デジタルテクノロジー四国が発行・管理
※3 Bank Pay(バンクペイ)を活用。Bank Payは、全国の金融機関が加盟する日本電子決済推進機構が運営するスマホ決済サービス

(さえきそうすけ)

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