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「ベーカリー・ジャパンカップ」開幕!パン職人たちが日本一を目指す姿をライブ配信

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「日本のパン職人」による「日本のパン屋」のナンバーワンを決める「第5回 ベーカリー・ジャパンカップ BAKERY JAPAN CUP」が、千葉・幕張メッセで2月28日(火)・3月1日(水)の2日間開催される。

「日本のパン屋」のナンバーワンを決定

「ベーカリージャパンカップ」は、「日本のパン職人」による「日本のパン屋」のナンバーワンを決める唯一の競技大会で、今大会で5回目を迎える。

「国産小麦粉を100%使用したパン」を共通テーマに、全国のパン職人が日本独自の製パン技術競技として「食パン部門」「菓子パン部門」「調理パン部門」のいずれかにエントリーして競技を行う。優勝者には大臣賞・会長賞などの各賞と賞金が贈られる。


「食パン部門<農林水産大臣賞 対象>」は、基本的な食パン(プルマン)1種類、健康栄養を考慮した食パン1種類、ドライフルーツ食パン1種類。


「菓子パン部門<厚生労働大臣賞 対象>」は、発酵させた生地の折り込み2種類、発酵生地6種類。


「調理パン部門<パン食普及協会 会長賞 対象>」は、焼き込み調理パン(具材をのせて焼成するパン)4種類、具材を生地に入れて焼成するパン(練る、巻く、重ねるなど)2種類、サンドイッチ4種類。

賞金は各部門1位20万円、2位5万円で、決勝進出者全員にメダルが授与される。

出場選手紹介



「食パン部門」には、あけぼのパンの岸博之氏、Boulangerie Seizeの郡山宗弘氏、Backen Heim ボルガの坂井啓太氏、eggg(eggg bakery)の北村佳子氏、スイートスタイルの鈴木清司氏、唐人ベーカリーの桑野景氏、イスズベーカリーの菰田悠記氏、パン工房 マ・フィーユの山岸隆弘氏が出場。


「菓子パン部門」には、クラブハリエ(ジュブリルタン)の辻川公起氏、ブーランジェリークスパンの楠田法久氏、ポンパドウルの井手優佑氏、ル・スティル(VIRON丸の内店)の遠藤莉菜氏が出場。


「調理パン部門」には、ブーランジュリーブルディガラの星野里佳氏、SOLBAKERYの重冨朋子氏、ディボーネクラフトの諸田三比呂氏、陸ノマル井パン(レバンテ1番館店)の末武徹也氏が出場する。※2023年2月4日時点

競技の様子をライブ配信


また、2月28日(火)の競技終了までと、3月1日(水)の表彰式終了まで、Youtubeチャンネル『きょうも、パンびより』にてライブ配信が行われる。

予選を勝ち抜いたパン職人たちが日本一を目指す姿をチェックしてみては。

YouTubeチャンネル『きょうも、パンびより』:https://www.youtube.com/@panbiyori/streams

(山本えり)

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