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「OWNDAYS」が、熊本県荒尾市の小学生を対象にメガネを無償提供!

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メガネ・サングラスの製造販売を手掛ける「OWNDAYS」は、熊本県荒尾市に住む小学生に向け、学校で実施する視力測定で視力矯正が必要と判断された児童を対象に、年1回のメガネの無償提供を4月より実施する。

子どもの豊かな学習環境整備に貢献

「OWNDAYS」は、子どもの学習の遅れがその後の貧困の要因となることを防止するべく、かねてより子どもの豊かな学習環境を整備することを目的として、ひとり親家庭の子どもや沖縄県が独自に実施している子育て総合支援モデル事業の対象の高校生にメガネを無償提供している。


2022年9月にゆめタウンシティモール店に出店し、荒尾市でも小学生のためにメガネの提供ができないか、同社から荒尾市へ相談し、実施される運びとなった。


同プロジェクトでは、きちんと度数の合った眼鏡を使用することにより、視力が補正され荒尾市小学生の総合的な学力の向上を目指している。

また、小学生の視力は度数の変動が起こりやすく、安定するまで毎年購入する必要がある。その費用負担がなくなるため、小学生がいる家庭の経済的負担軽減にも繋がる。

荒尾市小学生学業支援プロジェクト概要

同プロジェクトでは、荒尾市の6歳~12歳の小学生で、学校で実施する視力測定がC、D判定の全員が対象だ。

提供頻度は、1名につき進級ごとの視力測定に応じて年1本。開始時期は、4月の新学期の視力測定からとなる。


提供されるメガネは、アレルギーや安全への配慮として金属部品を極力使用しておらず、曲げても壊れにくい樹脂製素材を使用したフレームを年齢に合わせて数サイズ用意。


使用されているレンズは、全て国内有名メーカー製の薄型非球面レンズ(1.60~1.74)で、UVカットが標準搭載されている。

荒尾市長からのコメント


荒尾市長の浅田敏彦氏は、“本市は子育て環境・教育環境を整え「暮らしたいまち日本一」を目指して数々の施策を打ち出しております。このプロジェクトはまさにその戦略を進めるものであり、子育て世代に必要とされるものです。OWNDAYS様の活動に敬意を表するとともに、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。”とコメントしている。

また、荒尾市教育長・浦部眞氏は、“今回の支援により荒尾市の子どもたちが良好な視界で学習できる環境が整備されることを大変ありがたく思っております。この環境を生かし、本市が目指す「確かな学力の育成」に今後も更に努めてまいります。”とコメントした。

熊本県荒尾市の小学生を対象にメガネを無償提供する「OWNDAYS」の活動を、この機会にチェックしてみて。

「OWNDAYS」メガネ:https://www.owndays.com/jp/ja/eyeglasses
「OWNDAYS」サングラス:https://www.owndays.com/jp/ja/sunglasses

(江崎貴子)

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