ガッツリ飯の新定番「肉野菜炒め ベジ郎」がフードコートに初進出!「肉野菜炒め ベジ郎 アリオ北砂店」が3月9日(木)にオープンした。
注目される野菜の新しい流通モデル
外食向けに野菜の卸売業を展開するフードサプライは、コロナ禍により行き場を失いかけた野菜を非接触販売方式で一般消費者に販売する「ドライブスルー八百屋」を2020年にスタート。
全国展開に至ったこの取り組みが評価され、青果卸事業が主体の企業として初めて「外食アワード2020・中間流通・外食支援事業者部門」を受賞した。
ありそうで無かった「野菜炒め専門店」
そうした経験を活かし、2021年12月にコロナ後も見据えた新たな生産者と野菜不足に悩む消費者を繋ぐリアルD2Cの場として、2021年12月に「ベジ郎 渋谷総本店」をオープン。
オープン当初は男性比率が9割ほどであったものの、SNSなど口コミにより、いまでは女性の来店が4割近くを占めるなど、老若男女問わず多くの層に親しまれている。
フードコート初出店
この度「肉野菜炒め ベジ郎」5店舗目となる「肉野菜炒め ベジ郎 アリオ北砂店」がオープン。同店は「肉野菜炒め ベジ郎」初となるフードコート店となる。
美味しさと満足感を兼ね備えた野菜炒め
「肉野菜炒め ベジ郎」が野菜をたっぷり食べるために重視したのは、美味しさと満足感。背油を加えた濃厚な味わいの進化系「野菜炒め」は普通400gの野菜が使用されており、一皿で1日分の野菜を美味しく摂取できる。
また、ボリューム満点の唐揚げを乗せた「肉野菜炒め」はさらに食べ応えのある一皿。醤油・ポン酢・味噌の3種の味から選べるほか、野菜マシは無料(マシマシ+50円)、背油有無と量もチョイスできる。なお、いずれも定食は+100円でご飯とスープがセットになる。
八百屋だからの着想で新たなフードロスへの挑戦を
国内で昨今注目されるフードロス対策だが、年間約570万トンともいわれる食品ロスのうち事業系食品ロスは過半数を占めると言われている。
フードサプライでは、今後も積極的に取り組んでいくことにより、フードロス削減への貢献を目指し、野菜の流通量の確保、増加できるよう、全国展開を視野に活動していく。
八百屋発の定食屋「肉野菜炒め ベジ郎」初となるフードコート店へ立ち寄ってみては。
■肉野菜炒め ベジ郎 アリオ北砂店
住所:東京都江東区北砂2-17-1 アリオ北砂 1F
フードサプライ公式サイト:https://www.foodsupply.co.jp
(丸本チャ子)