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【岩手県一関市】農業の生産現場を見て食べて体験できる「Ark館ヶ森」が4/12にリニューアルオープン!

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岩手県一関市にある、農業の生産現場を見て食べて体験できる施設「Ark館ヶ森」が、4月12日(水)にリニューアルオープンする。

生産の現場で農業を見て・食べて・体験できる施設

「Ark館ヶ森」は、4年間の土作り期間を経たのち、1992年6月に生産者と消費者が出会う場「館ヶ森アーク牧場」として開業した。広さ100haの広大な土地に有機栽培の野菜圃場があり、ヒツジやポニーなどの動物たちとの触れ合いの場や、季節の花とハーブを楽しめるガーデンなど多数の施設もあって、非日常のゆっくりとした時間を過ごすことができる。

また、東北地方で初認証されたオーガニックレストラン「自然食レストラン ティルズ」、自社生産した「館ヶ森高原豚」を原材料にハム・ソーセージなどの加工製造を行う「館ヶ森ハム工房」、自家生産の小麦から作るパンやハーブ製品を販売する「ファームマーケット」など、生産の現場で農業を見て・食べて・体験できる施設を展開している。

多角的な取り組みは、牧場という概念では捉えられない広がりとなってきたことから、2月1日(水)に「Ark館ヶ森」へ名称とロゴを変更、この度施設をリニューアルオープンすることになった。

新たなシンボル施設「ファームエントランス」

今回のリニューアルで、牧場の入場口に、ガラスを多用した明るく開放的な新施設「ファームエントランス」が登場。今までは2つに分かれていた牧場の入場口・チケット販売の役割を担う施設で、「Ark館ヶ森」の新たな顔として来場者を迎える。


「ファームエントランス」では、花苗やガーデン雑貨を扱うプラントショップが「ハーブ&プラントショップ」と改名し、豊富な品揃えで営業する。

また、ショップ内の「体験スタジオ」では、ハーブと花の寄せ植え教室やミニチュアガーデン教室など、植物や土に触れ合えるワークショップを幅広く行う。

世界一の豚肉専門店を目指す「ファームマーケット」


「ファームマーケット」は、 売場面積を1.5倍に増床し、今まで以上に充実した買物を楽しめるように。

「精肉コーナー」では、自社一貫生産の「館ヶ森高原豚」を取り扱い、世界一の豚肉専門店を目指して定番部位のロース肉から希少部位まで幅広く揃える。対面販売コーナーが新設され、要望に合わせたオーダーカットも可能だ。

「ベーカリーコーナー」は、調理しているところが見えるよう施設をリニューアルした。新たに自社生産の農薬・化学肥料不使用の野菜や無添加ハム・ソーセージを使用したサンドイッチの販売を開始する。

農薬・化学肥料不使用の牧場産野菜や平飼い有精卵「館ヶ森高原 昔たまご」の売り場もコーナー化。安心・安全はもちろん、鮮度の高い生産品を提供する。

「自然食レストラン ティルズ」もリニューアル


「自然食レストラン ティルズ」では、牧場産の生産品を使用した料理をビュッフェスタイルで提供する。100席に増席し、団体予約のほかファームウェディングの披露宴にも利用可能だ。併設のBBQテラスでは、開放感がある空間で「館ヶ森高原豚」を炭火焼きで味わうことができる。骨付き肉や、鮮度の良いホルモン等も取り揃えている。

4月6日(木)~11日(火)の各日10:00~16:00には、一部施設をプレオープンする予定。なお、通常の営業時間は10:00~18:00だ。新しくなった「Ark館ヶ森」を訪れて、ここならではの食を体験してみては。

■Ark館ヶ森
住所:岩手県一関市藤沢町黄海字衣井沢山9-15
URL:https://www.arkfarm.co.jp/

(山本えり)

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