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冷めても甘いおにぎり専用米を使った「八代目儀兵衛のおむすび」、JR京都駅内で販売中

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八代目儀兵衛(はちだいめぎへえ)は、冷めても甘いおにぎり専用米を使った「八代目儀兵衛のおむすび」を、3月22日(水)に新規オープンしたJR京都駅内「プレシャスデリ&ギフト京都」などで販売中だ。

粒立ちと甘さが特長のおむすび6種


同商品は、冷めても甘さがしっかりと残るようにオリジナルにブレンドされた米「祇園料亭米 神楽」を使用したおむすび。

1%単位の配合比率を追究し、単一米では実現できない、ふくよかで重厚感のある米を、昆布だしで炊き上げ、ひとつずつ丁寧にふんわりと握った。口に含むとほぐれるような食感と弾力のある粒立ち、噛むほどに広がる重厚感のある甘みが特長だ。

サイズは120gと大きめサイズで、ボリューム感と満足感がある。合わせる具材は、ご飯との相性で厳選した。

「だしむすび」は140円、「おむすび(焼きたらこ)」「おむすび(ツナマヨネーズ)」「おむすび(おかか昆布)」は各220円、「おむすび(さけ)」「おむすび(牛しぐれ)」は各240円だ。

JR京都駅内2ヶ所で販売

販売場所は「プレシャスデリ&ギフト京都」と新幹線改札内コンコースにある「グランドキヨスク」の2箇所となる。


「プレシャスデリ&ギフト京都」は、京都駅八条口の2階にある「ASTY SQUARE」内に誕生した店。「こだわりの食」をテーマに、京都で人気の土産、こだわり抜いた食材・素材を使用したワンランク上の弁当やおにぎり・サンドイッチ・スイーツ、お酒・お飲み物・お菓子・雑貨など、バラエティに富んだ商品を取り揃えている。

ビジネスや観光、通勤・通学で駅を利用する人のほか、近傍に勤めている人など幅広い多様なニーズに応えていく。

米離れゼロを目指す八代目儀兵衛

同社は、米を選び抜く才覚と米炊き職人の技で究極の銀シャリを提供する、京都の老舗米屋。米離れゼロの社会を目指し、さまざまな事業を展開している。

2009年には京都・祇園に、2013年には東京・銀座に飲食店「米料亭」をオープン。2021年には、京都発のテイクアウト業態を立ち上げ、玄米を使ったひめいなりや出汁で炊いたおむすびなど、テイクアウト商品の開発と販売を続けてきた。

このほか、デルタ航空の最上級クラス「デルタ・ワン」の機内食として提供したり、日立GLSの電気炊飯器「極上ひと粒炊き」の開発支援をおこなったり、セブン‐イレブン・ジャパンのおにぎりをはじめとした「お米」の監修を担ったりと、他業種企業ともコラボしている。

今回は、ターミナル駅である京都駅という立地での販売拡大により、米を食べる機会を創出し、米離れゼロ社会の実現を目指すという。

口に入れた瞬間の歯ざわりで感じるおいしさを追究した「八代目儀兵衛のおむすび」を味わってみては。

八代目儀兵衛 URL:http://www.hachidaime.com/

※価格は全て税込

(Higuchi)

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