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【広島県】手書きのイラスト地図にGPSを連動!村上海賊の「因島城跡散策マップ」公開中

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村上海賊因島振興協議会は、オンライン地図プラットフォーム「Stroly」を活用して、「因島城跡散策マップ」を公開した。なお、因島城跡散策マップの公開は、3月1日(水)~2024年2月29日(木)の期間を予定している。

手書きのイラスト地図にGPSを連動させることができる

「Stroly」は、Stroly(ストローリー)が運営するサービスで、手書きのイラスト地図に位置情報(GPS)を連動させることができるもの。

村上海賊について

村上海賊は、室町時代から戦国時代にかけて、芸予諸島を中心に活動を行っていた海賊。因島には「因島村上氏」の居城跡とされる箇所が多数あり、海上の監視のため島々や船と連絡を取り合うために、海を望める山頂付近に構えられていたとされている。

現在では城としての全容は残っていないが、切岸や削平地などで当時の様子を思い起こすことができる。

スポットの情報や写真を見ることが可能

「因島城跡散策マップ」は、因島の名物グルメ「因島村上海賊焼き」の参加店や、飲食店、宿泊施設、観光スポットについても紹介している。

「因島城跡散策マップ」内のピンをクリックすると、スポットの情報や写真を見ることができ、また各スポットの説明欄から「村上海賊因島城跡散策MAP」「いんのしまグルメマップ」等のサイトにアクセスすることで、より詳細な説明を読むことができる。

この機会に、日本遺産、村上海賊の「因島城跡散策マップ」をチェックしてみては。

マップURL:https://stroly.com/viewer/1677825406?zoom=3
村上海賊因島城跡散策MAP:https://in-no-shima.jp/murakami-kaizoku-map/
因島観光協会:https://kanko-innoshima.jp/

(角谷良平)

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