エムライフシティ(屋号「三嶋屋」)は、「もち麦とゆずの甘酒」300ml/680円(税込)を発売した。
同商品は、甘酒の原材料に、希少な大分県玖珠町(くすまち)産のもち麦と大分県産ゆずの柑橘果汁を使用。今までにないフルーティーでスッキリとした味わいに仕上げた。体調管理のために甘酒を飲みたいけれど、こってりとした甘酒特有の甘ったるさが苦手な人も、思わず「美味しい」と言ってしまうような商品となっている。
オール大分、大分生まれの甘酒
生産から加工、販売まで、県内の企業・団体と連携し、オール大分の力で完成した同商品。
もち麦栽培で地域おこしを担う大分県玖珠町の「玖珠レーベル」が原材料のもち麦を提供。甘酒の生産は、大分県佐伯市の甘酒専業メーカー「亀の甲」が手掛けた。また、エムライフシティが「三嶋屋ブランド」オリジナルとして販売を担う。
牛乳や成分無調整豆乳と割ってもOK
三嶋屋オリジナルの「もち麦とゆずの甘酒」は、もち麦のつぶつぶ感とゆず果汁の爽やかな酸味が調和された、ゆず香るフルーティーな味わいが特徴。
そのまま飲んでももちろん美味しいが、牛乳や成分無調整の豆乳と割って飲むことで、サラッとした飲み口になって栄養価も高まる。甘酒の甘ったるさが苦手な人に特にお勧めする飲み方だ。
また、姉妹品としてプレーンタイプの「米こうじの甘酒」300ml/580円(税込)も発売した。
同商品は、甘酒愛好家にお勧めの米麹とお米だけで作られた無添加、自然派の甘酒。風味や味わいを大切に、甘酒専業の「亀の甲」が長年培ってきた伝統製法で作られた。
甘味料や保存料などを一切使わない無添加の甘酒で、飲んだときに感じるほんのりとした甘みは、原料のお米のでんぷん質が分解され糖分へ変化したもの。甘味料を加えた甘さではなく自然に作られる甘さとなっている。また、米麹から製造しているのでノンアルコール。子どもからお年寄りまで、安心して飲むことができる。
甘酒を使ったレシピを紹介
また、甘酒を使って料理を作ることもできる。
大根、生姜、りんご、もち麦とゆずの甘酒を使った「甘酒スムージー」や、
食パン、もち麦とゆずの甘酒、卵、バター、はちみつ/メープルシロップ(お好み)、粉糖(お好み)を使った「甘酒フレンチトースト」、
純ココア、もち麦とゆずの甘酒、水でホットココアを作り、生クリーム、もち麦とゆずの甘酒適量を合わせた「甘酒ホイップ」を浮かべた、「ホット甘酒ココア」といったレシピがある。
この機会に、「もち麦とゆずの甘酒」を味わってみては。
「エムライフシティ」ECサイト:https://oita.theshop.jp/
(ソルトピーチ)