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【神奈川県・千葉県】秦野市の老舗米屋から、地元の特産品・丹沢のさくら漬を使った「さくらプリン」発売!

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秦野市の老舗米屋「米専門店やまぐち」は、地元秦野市の特産品「丹沢のさくら漬」を使用した『「さくらプリン」 ~丹沢産八重桜使用~』を、3月29日(水)~5月31日(水)の期間限定で販売中だ。

「丹沢のさくら漬」を使った地産地消スイーツ


「さくらプリン」380円(税込)は、地元秦野市で70年続く老舗の「米専門店やまぐち」が、全国有数の食用八重桜の産地として知られる千村地区のさくら漬を用いて開発した新商品。

同社がかねてより販売していた「白いプリン」に、神奈川県秦野市千村産「丹沢のさくら漬」を加えた地産地消のスイーツだ。

八重桜を梅酢と塩にじっくり漬け込み


神奈川県央の西部に位置し、古くから桜が多く自生していることから“八重桜の里”として知られ、食用八重桜においては日本有数の生産量を誇る、秦野市千村地区。

鮮やかな八重桜を軸がついたまま梅酢と塩にじっくり漬け込んで作られる「丹沢のさくら漬」は、かながわブランドにも登録されており、地域自慢の逸品だという。

春の風情を感じる「さくらプリン」


今回、秦野市の魅力ある商品の認知度をより向上させ、地域経済の活性化図るため「さくらプリン」が開発された。

濃厚な味わいの「白いプリン」と、爽やかな風味の「さくら漬」の相性を追求し、白とピンクの2層が見た目にも華やかな「さくらプリン」が完成。

桜ゼリーの上品な甘さと濃厚でなめらかな「白いプリン」は口あたりがよく、ふわっと華やかな桜の風味がひろがって、春の風情を感じられる。

持続可能な米作りにも貢献

また、「さくらプリン」の白いプリン部分は、廃棄されやすい規格外の米を鶏の飼料に変え、米を食べて育つ平飼い鶏の卵を生産している米農家から直接卵を仕入れ、グループ社の厨房で手作業で加工して製造されている。

“規格外米”は、米を生産する限り発生し得るもの。「米専門店やまぐち」は。米屋として田んぼから出るものを無駄にせず、循環型の生産形態を実践する米農家を支援することで、持続可能な米作りにも貢献している。

オンラインショップでも販売

「さくらプリン」の販売は、神奈川県にある直営店と、千葉県にあるグループ社「穴太商店」実店舗、「穴太商店」オンラインショップにて。

見た目も味も春を感じる「さくらプリン」を味わってみては。

■米専門店やまぐち
住所:神奈川県秦野市曽屋827-6

■穴太商店実店舗
住所:千葉県君津市泉278-1

穴太商店オンラインショップ:https://www.anou-shoten.com/

出典元:『広報はだの』平成28年4月15日(金) 2面 秦野市役所 政策部 広報広聴課

(佐藤ゆり)

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