大阪府高槻市の情報をお届け！地元の有名パン屋さんが大集合するマルシェと、オリジナル返礼品も用意されている「関西将棋会館移転支援 第3期クラウドファンディング」について、詳しくみていこう。

高槻市で人気のパン屋20店舗が一日限りの大集合！

4月23日(日)、高槻市の安満遺跡公園サンスター広場で、パン、焼き菓子やコーヒーをテーマに、高槻にゆかりのある店舗や高槻で営業している店舗に出店を限定した地域密着型マルシェが開催される。

第9回目となる今回も人気の20店が勢ぞろいし、素敵な音楽パフォーマンスも実施するほか、市マスコットキャラクターのはにたんも登場。開催時間は10時〜15時だが、売り切れ次第終了となる。入場料は無料。詳細は、安満遺跡公園HPのイベントページをチェック。

高槻のおいしいパンと音楽を満喫してみて！

■安満遺跡公園
住所：大阪府高槻市八丁畷町12-3
HPイベントページ：https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/event/

関西将棋会館移転支援 第3期クラウドファンディング

新関西将棋会館への寄附者銘板を設置(日本将棋連盟提供)

また、高槻市は、関西将棋会館の高槻市移転を支援するため、令和3年7月から実施しているクラウドファンディングの第3期を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で実施中だ。

記念直筆色紙(豊島将之九段)

支援者には、新関西将棋会館に寄附者の名前を刻むことができる寄附者銘板や、東西トップ棋士が藤紫色の色紙にあかがね色で揮毫したオリジナル直筆色紙、糸谷八段と都成七段による今城塚古墳でのイベントなど、日本将棋連盟から魅力あふれた返礼品が贈られる。

高槻市は、平成30年9月に自治体として初めて日本将棋連盟と「包括連携協定」を締結。令和3年7月27日には「関西将棋会館の移転に係る合意書」を締結し、令和6年中に同会館が同市に移転することになっている。

今城塚古墳公園ではにわづくり体験(前回の様子)

今回の第3期「関西将棋会館建設支援プロジェクト」は、第1期(令和3年7月～12月)、第2期(令和4年4月～12月)と同様、ふるさと納税型クラウドファンディングとして実施。そのため寄附者は、実質2,000円(※)で参加できる。第1期、第2期では合計約3億円の寄附が集まったが、第3期クラウドファンディングの寄附募集額は1億円に設定し、引き続き寄附募集に取り組んでいくという。

募集期間は、3月25日(土)〜12月31日(日)。オリジナル返礼品等が多数用意されているので、詳しくはプロジェクトページで確認を。

CAMPFIREふるさと納税：https://camp-fire.jp/furusato
プロジェクト名：伝統文化「将棋」をみんなの「チカラ」で次の世代に！関西将棋会館建設プロジェクト

今後も、高槻市ならではの取り組みに注目していこう！

※寄附者の控除限度額の範囲内で手続きをすれば所得税や住民税の還付を受けることが可能

(suzuki)