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美容×映えを追求!関大とオクムラの産学連携企画から足裏ケアスリッパ「Uruvi」誕生

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関西大学商学部の飴野仁子ゼミは、大阪市に本社を置くオクムラとの産学連携により、足裏ケアスリッパ「Uruvi」3,300円(税込)を開発した。4月12日(水)よりオクムラ公式サイト「SlipperGallery本店」にて販売中だ。

スリッパの魅力を伝えるプロジェクト

オクムラのアンケート調査によると、スリッパの利用率は男女ともに減少傾向にあり、若者の利用率向上が課題となっている。この課題を解決するため、物流・ロジスティクス論を学ぶ飴野ゼミは、2019年度から同社と連携し、スリッパの魅力を広く知ってもらうためのプロジェクトに取り組んできた。

2020年度に開発した「冷える足を寝るまで『POKATTO』スリッパ」は好評につき完売。レギュラー商品として定着した。第2弾となる今回の「Uruvi」は、現在のライフスタイルや趣向に合った商品開発を行い、10~30代の美容に興味のある女性をメインターゲットとしている。


素材選びからパッケージデザイン、Instagramのイメージ構築まで、学生がこだわり抜いた渾身の逸品だ。

履いているだけでセルフケアができる


忙しい日々の“ながら”足裏ケアをテーマにした同商品は、後回しにしがちな足の保湿に着目し、スリッパの生地には保湿素材「オアシスロード」を使用。またデザインにもこだわり、クロスタイプの甲部分にはシアー感のある生地を採用し、甲裏には履き心地を良くするパイル素材が施されている。

お風呂上がりに髪を乾かしながら、SNSを見ながら、履いているだけでセルフケアができ、自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントとしても活用できる関大発のスリッパだ。

美容×映えを追求したスリッパ

プロジェクトリーダーである商学部・飴野ゼミ4年次生の松田さんは、「市場・流通調査を踏まえて企画考案し、スリッパの機能とデザインを両立させるため、素材選びやパッケージなどにもこだわり、美容×映えを追求したところがポイントです。スリッパを『履物』ではなく、『美容グッズ』として認識してもらえるよう、工夫を重ねて仕上げた宣材写真にも注目してください」とコメントしている。

忙しい日々の中でも足裏ケアができる「Uruvi」を手に入れてみては。

SlipperGallery本店:https://shop.okumura-int.co.jp/html/ 

(山本えり)

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