アースデイアクション沖縄実行委員会は、4月21日(金)~5月5日(金)の期間中、沖縄本島のやんばる、沖縄、那覇、南城の4つのエリアで、自然・環境・観光を通じて沖縄の未来について考える「アースデイアクション沖縄2023」を4月21日(金)~5月5日(金)の期間で開催中だ。
「アースデイアクション沖縄2023」は、地球と人のウェルビーイングを考え行動するボトムアップイベント。アースデイアクションに因み、9つのエシカルテーマを軸にそれぞれのテーマに沿った取り組みを沖縄全域で発信。これまで全国各地で地球の未来を考えるイベントが開催されているが、「アースデイアクション沖縄2023」は今回が初開催となる。
やんばる3村で取り組むイベント
やんばる3村で取り組むイベントを、やんばるホテル南溟森室/道の駅 やんばるパイナップルの丘安波、喜如嘉翔学校/よんな~館(ユナムンダクマ協議会)、福地川海浜公園ビーチ/東村文化・スポーツ記念館の各会場で開催。「土の人と風の人で紡ぐ未来のやんばる~やんばるの自然・文化・食を通して持続可能な観光について一緒に考えよう~」をテーマに、アースデイアクションやんばる実行委員会が主催する。
道の駅 やんばるパイナップルの丘安波が会場となる流木サウナでは、やんばるの大自然を感じるエシカルツーリズム体験を。安波の海岸に流れ着いたゴミを拾って海岸清掃を行う。開催日は5月3日(水)11:00~13:30、参加費2,500円、定員は小学4年生~で8人まで。水着など濡れてもよい服装を持参しよう。
やんばるハーバリウムでは、安波集落で集めた素材を使ってハーバリウムを作りながら、集落について知ることができる。
開催日は4月23日(日)・29日(土)・30日(日)・5月4日(木)・5日(金)、時間は、11:00~12:00と14:00~15:00。参加費2,500円、定員は全年齢対象で10人まで。持ち物はなし。
端材のぬりえでは、首里城の建材にも使われているやんばるの材木を使用。加工する過程で出た端材を使いぬりえを制作。端材の有効活用について一緒に考えてみよう。
4月22日(土)~開催、参加費500円、全年齢対象で定員、持ち物はなしとなっている。
喜如嘉翔学校でのイベント
喜如嘉翔学校を会場とするイベントでは、琉球藍てぬぐい絞り染め体験に加え、「スマホの真実」「君の根は。大地再生にいどむ人びと」の2作品が上映される。
なお、各会場によって開催日が異なるため注意を。各イベントの開催日時や参加費などの詳細は、「アースデイアクション沖縄2023」公式WEBサイトで確認を。
沖縄でアースデイに因んだアクションを体験してみては。
「アースデイアクション沖縄2023」公式WEBサイト:https://okinawa.earthdayaction.org/
(さえきそうすけ)