創業70年、小さな割烹料亭から始まった「呉竹荘」から、期間限定弁当・会席料理など3つの新作料理が、5月より販売される。
期間限定弁当は無料配達
今回、一品一品手間暇かけて丁寧に作られた、百谷正喜料理長渾身の会席料理の数々が、お弁当として登場。
食材そのものの美味しさを感じてもらうため、優しくほんのり甘みの感じる「鮪出汁」を使用している。「鮪出汁」は出汁そのものの色が薄く、食材の色味を生かした色鮮やかで目にも美味しい料理を作ることができる。
期間限定弁当は、自宅や集会所まで配達無料で届けてくれるのも嬉しい。
本格会席料理のお弁当&オードブル
4月29日(土)~5月7日(日)に発売されるのは、「浜松まつり仕出し弁当」。
今年の浜松まつりはお酒の提供が禁止されているが、各自治体ではお酒なしの振舞いが例年通り行われる。
お酒の提供がない今年だからこそ、オードブルやお弁当は美味しいものを食べて満足してもらいたいとの思いから、本格会席料理のお弁当3種類「白牡丹」3,240円、
「白百合」4,320円、
「白蘭」5,400円と、
「シェフおまかせオードブル」6,480円がラインアップされた。
端午の節句ならではのお祝い弁当
5月1日(月)~31日(水)に発売されるのは、「端午の節句弁当・こいのぼり」3,240円。
子どもの健やかな成長を願い、家族で祝う「端午の節句」のお祝いを、同店自慢の和食でお手伝いしたいとの思いで、端午の節句でよく食べられる「筍」「鰹」「ちまき」などを玉手箱の様に詰め込んだ、色鮮やかなお祝い弁当が完成した。
他にも、同店特製「出汁巻き卵」や、鮪出汁で炊いて一晩寝かせた「海老煮」、鶏出汁で炊いた「インカの目覚め」、具材毎の良さを生かすため別々で炊いて合わせた「季節野菜の煮物盛り合わせ」、丁寧に低温調理したのち香り付の為に焼き目をつけた「ローストビーフ」なども含め、おかずは17種類。
家族のお祝いはもちろん、日々のちょっとした贅沢にもピッタリだ。
家康×浜松の特産を踏まえた特別会席コース
12月31日(日)まで発売されるのは、特別会席「家康御前」8,800円。
遠く広がる遠州灘、自然豊かな浜名湖、太陽光降り注ぐ台地、食材の宝庫とも言われる浜松は徳川家康が長きにわたり過ごしたゆかりの地。
現在大河ドラマでも大きく取り上げられ、注目されている徳川家康は長寿の秘訣としてこだわりの料理を食していたと言われている。
この家康が好んでいた料理と、浜松の特産を踏まえた特別会席コースが、黄綬褒章受章の百谷正喜氏の監修のもと期間限定で登場。
「鰻茶蕎麦巻き」「茄子田楽」「近江牛鋤焼き」「長芋大葉鯛巻き」「釜炊き麦飯」「家康 嘉祥菓子」などが並ぶ。
配送エリア等の詳細は、呉竹荘公式サイトにて確認を。
この機会に、本格的な和食弁当を楽しんでみては。
期間限定弁当:https://villa-kuretake.co.jp/takeout/
特別会席:https://villa-kuretake.co.jp/hachiyoutei/ieyasugozen/
※内容は仕入れの都合により異なる場合があります。
(佐藤ゆり)