世界初(※1)の完全栄養(※2)の主食を開発・販売するベースフードから、iOSアプリ「BASE FOOD ヘルスケア」のβ版が、4月17日(月)にリリースされた。

生活習慣病の予防に

健康寿命を伸ばすことは、日本における大きな社会課題の1つ。健康寿命を縮める最大の原因である生活習慣病の予防には、栄養・身体活動・睡眠の改善が欠かせないものだ。ベースフードは、特に栄養の観点からこの社会課題に取り組むべく、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」というミッションを掲げ、誰もが手軽に栄養をとれることを目指して商品を開発・販売してきた。

「BASE FOOD ヘルスケア」は、生活習慣病の予防に欠かせない栄養・身体活動・睡眠を毎日自動で計測しスコア化。すべてのスコアは、BASE FOOD の購入履歴やスマートフォンから取得される情報と連動して自動で計測されるので、ユーザーは自分で情報を入力する必要がない。

生活習慣病の予防のためには、毎日の積み重ねと習慣化が必要なもの。「BASE FOOD ヘルスケア」は、習慣化の壁となる“情報入力”の手間がない。栄養・身体活動・睡眠の3要素を総合して予防スコアを把握でき、スコアの遷移グラフや、1週間/1ヶ⽉/3ヶ⽉/6ヶ⽉の平均値も確認することができる。また、改善のアドバイスもできるので、ユーザーが生活習慣病予防に効果的な習慣を身につけることを無理なくサポートする。

同社では今後、Androidアプリのリリース、ウェアラブルデバイスとの連携、定期購入で利用できるポイント付与などの機能拡充も検討しており、より多くのユーザーの“健康があたりまえに”なるサポートをしていくそうだ。

4つの健康スコアを自動計測

「BASE FOOD ヘルスケア」では、4つの健康スコアを自動計測。

1つ目は栄養スコア。「BASE FOOD ヘルスケア」は、BASE FOOD定期購入会員のアカウントと連動。公式ECサイトでの注文時に、購入した食数を届けた日から28日間で均等に食べると想定した場合の1日あたりの食数からスコアが計算される。注文時の購入食数から算出されたスコアが自動でアプリに記録されるので、ユーザーが自分で記録する必要はない。

次に、身体活動スコア。100点を最大として、その日1日の歩数を100で割った値がそのままスコアとして記録される。iPhoneに標準でインストールされている「ヘルスケア」と連動しており、「ヘルスケア」でカウントした歩数が自動でスコア化される。

3つ目は睡眠スコア。「睡眠時間」と「起床時間のずれ」を計測する。「睡眠時間」は日本の成人の標準睡眠時間といわれる6〜8時間を基準とし、6時間半なら80点、7時間以上なら100点として計算される。「起床時間のずれ」は、1⽇前から7⽇前までの起床時間の平均に対して、当⽇の起床時間が何分ずれたかで計算。ずれが30分以下なら100点、60分なら80点、360分以上なら0点となる。

睡眠スコアは、上記の2つの点数の平均で計算。スマートフォンに搭載されている加速度センサーから判断するため、ユーザーが就寝時間と起床時間を入力する必要はない。

4つ目は予防スコア。栄養・身体活動・睡眠で記録されたスコアの平均値を算出し、昨日の生活がどのくらい生活習慣病の予防につながったかが可視化される。

「BASE FOOD ヘルスケア」は、BASE FOOD 定期購入会員が対象のアプリで、利用料金は無料。対応デバイスはiOS。

栄養・身体活動・睡眠を「BASE FOOD ヘルスケア」で計測して、“予防習慣”を身につけてみては。

■BASE FOOD ヘルスケア
対象：BASE FOOD 定期購入会員
利用料金：無料
対応デバイス：iOS
利用方法：App Storeよりアプリをダウンロード、BASE FOOD定期購入会員アカウントにてログイン
iOSダウンロードURL：https://apps.apple.com/app/id1671534626
ベースフード：https://basefood.co.jp

※1 主食(パン類、パスタ、クッキー)において、1食(BASE BREADは2袋、BASE PASTAは1袋、BASE Cookiesは4袋)あたり※2を満たし、栄養成分表示に表記している商品(2022年5月Mintel社データベースを使用した当社調べ)
※2 農林水産省の定める栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いた(※3)すべての栄養素で、1日分の基準値の1/3以上を含む
※3 ベースフード社の独自調査により、脂質や炭水化物等を過剰摂取しがちな現代人の食生活を考慮の上、健康を維持するために必要な栄養素を選定

(山川温)