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牛乳割りや黒糖シロップとしても使える!「黒糖みるくの素」が登場

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沖縄県に黒糖が伝来して400年。沖縄物産の総合商社である沖縄物産企業連合は、5月10日(水)の「黒糖の日」より、「黒糖みるくの素 250g」を発売した。「沖縄宝島」店舗と公式オンラインショップ「沖縄宝島つうしん」にて販売中。

黒糖みるくの素について

さとうきびと牛乳双方の消費拡大に繋げたいという想いから生まれた同商品は、沖縄で育ったサトウキビからとれた、県産原料100%のこだわりの加工黒糖シロップ。牛乳で4~5倍に薄めて簡単に「黒糖みるく」が作れる。また、子どもにも飲みやすい風味に仕上げられている。

通常のシロップは、水飴を加えて結晶化が防がれているが、同商品は独自の製造方法でさとうきび由来の原料だけで製品化。家でのカフェタイムに、自然のやさしい甘みと黒糖の深いコクが楽しめる。

同商品は原料産地にこだわり、粗糖、糖蜜、黒糖の産地はすべて沖縄県産のさとうきびから作られている。材料にもこだわり、保存料は使用していない。風味は黒糖の濃厚な風味と味わいが特徴。牛乳割りはもちろん、黒糖シロップとしても使えていろいろな使い方ができる。

商品開発に向けた想い

1623年に琉球王府の役人であった儀間真常(ぎましんじょう)が、自身の領地である真和志間切儀間村(現在の那覇市垣花)の住民を中国・福建省に派遣して、黒糖の生産方法を学ばせ自宅で黒糖を製造したとされる。そんな農業文化が今の沖縄にも根付いている。

同商品は、沖縄物産企業連合の「沖縄の食材・食文化を伝え、全国に沖縄をアピールしたい」という想いに加え、沖縄県に黒糖が伝来して400年という節目に「黒糖」「粗糖」「糖蜜」の消費拡大に務めることで、南西諸島の基幹産業である「さとうきび」の生産維持拡大に貢献したいとの想いから開発された。

また、消費量の減少傾向と大量廃棄が課題になっている牛乳の消費に繋がる商品を開発することにより、さとうきびと牛乳双方の消費拡大に繋げたいとも考えているそう。

同社おすすめの楽しみ方


同商品の楽しみ方は、お好みに合わせて牛乳で4~5倍に割って楽しむ方法がおすすめ。


ほかにも、ヨーグルトやホットケーキ、白玉団子やアイスクリームのデザートシロップとしても楽しんでみよう。また、照り焼きのタレや肉の煮込み料理に使うとコクが増すという。


「黒糖みるくの素」の内容量は250g、賞味期限は12ヵ月、参考上代648円(税込)。公式オンラインショップ「沖縄宝島つうしん」および沖縄県内外の店舗で販売中だ。詳細は下記店舗案内URLで確認を。

「黒糖みるくの素 250g」で自然のやさしい甘みと黒糖の深いコクを楽しんでみては。

「沖縄宝島つうしん」公式オンラインショップ:https://www.okinawa-takarajima.com/takarajima-tsushin/
店舗案内:https://www.feenu.co.jp/shop/

(さえきそうすけ)

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