埼玉県越谷市の話題に注目!見頃を迎えるハナショウブ・アジサイと、今年度の新企画・能楽体験事業「能楽のススメ~イチから学べる謡曲・仕舞~」について、それぞれ見ていこう。
ハナショウブ・アジサイが見頃に
越谷市のハナショウブとアジサイが、見頃を迎える。
見頃は、ハナショウブが6月上旬~下旬で、アジサイが6月中旬~下旬。
場所は、越谷駅東口から徒歩10分程度の、越谷市役所~しらこばと橋の葛西用水沿い。なお、駐車場はない。
撮影者(越谷市広報シティプロモーション課)は、「越谷市役所の北側からしらこばと橋にかけて、綺麗なハナショウブが広がっています。散歩中のご夫婦は『アジサイも良いけどハナショウブも綺麗。青みがかった紫色のハナショウブを見ると梅雨が来たなと思う。』と話していました。アジサイは、6月1日時点では見ごろ前ですので、中旬から下旬にかけて見に行くのがオススメです。なお、アジサイが見ごろを迎えたら越谷市公式Instagramで周知する予定です。ぜひフォローしてください。」とコメントしている。
越谷市でハナショウブとアジサイを楽しんでみては。
越谷市公式Instagram:https://www.instagram.com/koshigayacity_official/
「能楽のススメ~イチから学べる謡曲・仕舞~」参加者募集
越谷市教育委員会では、若手能楽師として活躍中の関根祥丸氏を講師に迎え、今年度新たに能楽体験事業「能楽のススメ~イチから学べる謡曲・仕舞~」を開催する。能の声楽部分であり、情景や登場人物の心を謡う謡曲(ようきょく)と、能の舞の部分であり、見どころでもある仕舞(しまい)を体験できる講座だ。
今年度は、平家物語を題材とした能「熊野(ゆや)」を手掛かりに、無料で謡曲と仕舞が体験できる「体験教室」と、謡曲・仕舞各コース全7回の「連続講座」を開講する。会場は、日本文化伝承の館こしがや能楽堂。
謡曲と仕舞が体験できる「体験教室」は、7月9日(日)13:30~15:45の1回限りで、2時間の教室。能楽を体験してみたい人はもちろん、「参加を悩んでいる」「連続講座は回数が多いし受講料もかかるから不安」という人も、無料なので気軽に参加できる。
謡曲と仕舞の2つのコースがある有料の「連続講座」は、11月9日(木)・16日(木)・30日(木)、12月7日(木)・21日(木)、令和6年1月11日(木)・18日(木)に開催。時間は、謡曲コースが13:30~14:30、仕舞コースが14:45~15:45。参加費は、1コース14,000円(税込、持ち物費用別)となっている。
申込方法など詳しくは、越谷市公式ホームページ内の令和5年度能楽体験事業詳細ページで確認を。
越谷市HP 令和5年度能楽体験事業詳細:https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/kosodate/bunkageijutsu/nohgakutaiken2023.html
■日本文化伝承の館こしがや能楽堂
住所:埼玉県越谷市花田六丁目6番地1
今後も越谷市のトピックに注目だ。
(suzuki)