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【石川県】農家と和菓子職人がコラボした、12種類の夏のおはぎ「夜舟」が発売

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石川県内の農家と和菓子屋で県産農産物を使用して“おいしいお菓子”を創造する「農菓プロジェクト」は、12種類の“夏のおはぎ”「夜舟」を、「加賀・能登・金澤 夜舟」として発売する。

6月9日(金)~7月3日(月)の期間、ECモール「COREZO」と夜舟参加和菓子店12店、金沢エムザ、アピタ松任店、八兆屋駅の蔵金沢駅店にて予約を受付。7月7日(金)、8日(土)、9日(日)に受け渡す。

「農菓プロジェクト」による夏のおはぎ

石川の新しい食文化を創造、菓子歳時記として未来へ繋いでいきたいと挑戦している“夏のおはぎ”「夜舟」は今年6年目を迎える。

農菓プロジェクトメンバーの米農家や野菜農家が作る農産物を活かし、菓子処石川県の和菓子職人が創造力と技を活かして「夜舟」が完成した。


販売は4個入りセット箱×3種類・各1,500円(税込)と、


全種類12個入り箱「夜舟コンプリートセット」4,200円(税込)を用意。予約・購入した「夜舟」は予約店舗、もしくは予約時に指定した店舗にて受け渡す。

もちつき体験などの早期予約特典も用意

また、全12種類を予約した人に早期予約特典として「もちつき体験&夜舟の餡トッピング体験」に、2人1組ペアで先着30組60名を招待する。県産農産物を使用した「夜舟」の餡を、つきたての餅にトッピングして一足早く体験できる機会だ。

もちつきは、農菓プロジェクトメンバーでもある米農家「六星」にて行う。

同イベントの開催日は6月17日(土)14:00~。参加権利獲得条件は2023「夜舟」全12種類を6月9日以降に購入し、かつ参加申込みをした人。なお、定員に達し次第終了となる。

季節ごとに呼び名が変わるおはぎ


「春はぼたもち、秋はおはぎ」のように、同じ和菓子が季節によって呼び名が変わり、その夏の呼び名が「夜舟」だ。

夏の夜舟は、お餅のように「ぺったんぺったん」と音がしないので、隣人には「いつ搗いたかわからない=いつ着いたかわからない」と、そして夏の夜に着く舟は、凪でいつ着いたかわからない、という昔の言葉遊びから名づけられたという。

「農菓プロジェクト概要」

「農菓プロジェクト」は2015年に和菓⼦職⼈のグループが、農家へ収穫体験に訪れたことをきっかけにスタートした。消費量の伸び悩みや後継者問題など、両業種が直⾯している問題や現状に共感し合い、協⼒して盛り上げていきたいという思いではじまったプロジェクトだ。


「農×菓連携」をキーワードに、石川県の⽣産農家、和菓⼦処、それぞれ複数の店舗が参加しており、今では石川県の食の一大プロジェクトとなっている。



そんな農家と和菓子職人による、夏のおはぎをこの機会に試してみては。

■2023年度「夜舟」内容
価格:4個入りセット箱3種類各1,500円(税込)/全種類12個入り箱「夜舟コンプリートセット」4,200円(税込)
消費期限:当日
予約期間:6月9日(金)~7月3日(月)
受け取り日:7月7日(金)、8日(土)、9日(日)
予約受付:夜舟参加和菓子店12店、金沢エムザ、アピタ松任店、八兆屋駅の蔵金沢駅店、COREZO 農菓プロジェクト店(https://shopping.corezo.co.jp/noukapjmall/)
受け取り場所:夜舟参加和菓子店12店(COREZOで予約の人を含む)、金沢エムザ、アピタ松任店、八兆屋駅の蔵金沢駅店/10:00~閉店まで ※閉店時間はそれぞれ異なる

農菓プロジェクト:https://noukapj.com/

※「加賀・能登・金澤夜舟」は農菓プロジェクトの登録商標

(hachi)

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