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【神奈川県横浜市】「haishop」が沖縄の障がい者アートプラットフォームとのコラボ展示会を開催

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Innovation Designは、横浜・みなとみらいのおみやげショップ「haishop」店舗内にて、“社会課題の解決”をテーマにしたアートギャラリー「haishop social gallery(ハイショップ ソーシャル ギャラリー)」をオープンする。

コラボ展示会「ドアレスアートオキナワ with haishop」を開催


また、初の企画展として6月17日(土)~7月15日(土)の期間、沖縄県の障がい者アートプラットフォーム「ドアレスアートオキナワ」の作品の展示販売を行う、コラボ展示会「ドアレスアートオキナワ with haishop」を開催。「ドアレスアートオキナワ」の作品の展示販売は、沖縄県外では初となる。

“アート”を通じて社会課題を解決することを目指すギャラリー

「haishop social gallery」は、“アート”を通じて社会課題を解決することを目指すギャラリー。さまざまな社会課題の解決につながるプロダクトや、社会課題をテーマにしたアーティストの作品の展示販売の場所として、「haishop」の一部をギャラリースペースにリニューアルした。

オンラインでの発信が容易になった今、さまざまな商品や作品の実物を手に取り、自分の目で見ることの価値を感じてほしいと思い、「haishop social gallery」をオープンしたという。在廊アーティストや「haishop」スタッフとの交流を通して、プロダクトや作品に纏わるストーリーを楽しんでみては。

コラボ展示会開催の経緯

コラボ展示会「ドアレスアートオキナワ with haishop」は、「haishop」にて取り扱っている、すべて沖縄産の素材を使用した琉球ブレンド茶「RYU DAYS TEA」の生産者がドアレスアート事務局メンバーとしても活動していることがきっかけで、開催に至ったという。

ドアレスアートオキナワについて

アーティスト 大濱静弥氏


アーティスト 照屋千春氏

「ドアレスアートオキナワ」は、沖縄県内にて障がいを抱えているアーティストを「発掘」「発信」「繋ぐ」という形でアートを通した自立支援を目的としたプラットフォーム団体。所属アーティストは多岐にわたり、現在28名のアーティストが在籍。「アートに垣根はない」という意味で、ドアがない自由な表現としてドアレスアートと呼称している。

2022年に設立し、1年半の間に沖縄県内にて8つのプロジェクトを実施。また、県内企業とのコラボレーションをはじめ多くの障がい者アーティストへの活動を通して「アートへの想い」「精神的な自立支援」「経済的な支援」を実施している。

約60点を展示販売

アーティスト 安部美夕希氏

「ドアレスアートオキナワ with haishop」の会場では、所属ドアレスアーティストによる、絵画・ミクストメディア・デジタルアート作品など約60点を展示販売する。また、生活訓練および就労支援事業所2事業所等との合同雑貨作品類も展示予定だ。

haishop social gallery初の企画展である「ドアレスアートオキナワ with haishop」へ足を運んでみては。

■ドアレスアートオキナワ with haishop
開催日時:6月17日(土)~7月15日(土)10:30~16:00
開催場所:haishop social gallery
住所:神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3 アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー1F
haishop social gallery公式サイト:https://www.haishopjapan.com/p/00010
ドアレスアートオキナワ公式サイト:http://www.doorless-art-okinawa.com/

※作品や関連商品の購入金額の一部はアーティストの創作活動へサポートとして還元される

(角谷良平)

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